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婚約者・真帆【3】~結婚式への道

【前話のあらすじ】
同窓会に出かけた婚約者の真帆が、シティホテルの一室で昔の男とエッチしていたのを偶然発見した。その後、俺のアパートにやってきた真帆は酩酊状態だった。 
俺は、怒りのあまり真帆を数発殴ると、タクシーに押し込んで家に返した。
真帆の父で勤め先の会社社長・真一郎氏から抗議の電話が入るが、「殴った理由は真帆に聞いてください」と言い捨てて、電話線を引っこ抜いた。
これで、会社もクビになり、結婚話も破談になるだろう。
町を出て、再会したばかりの元カノと一緒になってやろうか、と考えながら寝入ってしまった。
  
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【嵐の翌日、会社で】
翌朝、頭が割れるように痛かったが、今日は大切な商談がある。
営業部を出し抜いてのこの商談、まとまれば、怠け癖の多い営業部にカツを入れることができる。
製品部全体が固唾を飲んで見守る商談だった。夜更けまで資料を一緒に作るなど、今まで苦楽を共にしてきた同僚たちのことを思うと、俺が退職届を出すのはこの話がまとまってからか?、クビになってしまえば話は別だが・・・
というわけで、俺は重い足取りで会社に向かった。
商談がなければずる休みできたのに。
会社に着くと、真帆と社長は急用で休んでいるとのこと。特に変な噂も広がっておらず、少しほっとする。

商談相手を待っていると、JRの事故のため、2時間ぐらい遅れると先方から連絡があった。
暇になった俺は、机の整理を始めた。今までの仕事内容は分かりやすくまとめてファイルし直し、机の中もすっきりとまとめた。
「山本係長、いきなり机の中まとめてどうしたのですか?」技術係の後輩が聞いてきた。
「商談が遅く始まるから、暇つぶししているんだ」……辞めることは商談がまとまってから言おうと思う。
「ふーん、手伝いますか??」
「ありがとう。じゃあ、あのファイルもきれいに並べ直そうか」
わいわいと突然始まった大掃除。楽しそうに働く仲間たちを捨てることになるのがいたたまれない。
 
午後の商談は無事にまとまり、機嫌良く応接室を出ると、事務員の女の子が廊下で待ちかまえていて「山本係長、すぐに社長室まで来てもらえますか」
キタ─────────────ッ
「後で行くと言ってよ。今忙しいから」
「すぐ連れてこないと、私が怒られます。お願いします」ぺこりと頭を下げた女の子は俺の手を掴み、自分の脇に挟み込むと、引きずるようにして社長室へ。気が重かった。叫びながら逃げ出したかった。
 
社長室には、社長の弟の勇二郎さんが居た。勇二郎さんは、市内で大工を営む職人で角刈りが似合うガテン系の男である。社長じゃなくてほっとする。
「ケン君、ついてきてくれないか」その手には、デスクから持ち出されたと思われる俺のカバンが握られていた。勇二郎さんは、事務員の女の子に声を掛けると、タイムカード打刻も着替えも済んでいない俺をトラックに乗せた。
 
「ケン君、何があったかは兄貴から全部聞いた。本当に申し訳ない。身内としてお詫びするよ。兄貴も相当参っていて、まあ、話だけは聞いてやってくれないか」と勇二郎さん。
考えてみると、朝から社長や真帆の側から何も接触がない。ちょっと不気味だった。
カバンの中に手を突っ込み、潜ませた退職届と○○○にそっと手を当てる。
 
勇二郎さんのトラックが社長の家に着き、勇二郎さんの奥さんが迎えてくれた
「ケンちゃん、お仕事しているところごめんね」そう言いながら、客間に案内される。
俺は胸が爆発しそうだった。これからどんな展開が………
 
 
勇二郎さんが「おーい、兄貴、お連れしたぞ」と言いながら、襖(ふすま)を開けると
 
3人の男女が、土下座をしていた。
「ケンくん、この度の事は本当に申し訳なかった。真帆のことを許してやってほしい」
「ケンさん、真帆は心から反省しています。今回だけは許してあげてください」
「ケン・・・ごめんなさい、うっ、うっ」

俺は唖然として3人を見下ろしたまま「何ですか、これは??」
勇二郎さんは「ケン君、座ってくれないか」とふかふかの座布団をあてがう。真帆たち親子は座布団を当てていないのに。
俺と勇二郎さんが座り、しばらくして、3人は顔を上げた。まず驚いたのが、真帆の父・真一郎氏の頭。丸坊主だった。
青ざめた顔をした真帆はロングからセミロングに。結婚式では、ヘアアレンジをするのを楽しみにしていたのに。
 
「こんなふしだらな娘の所に(婿に)来てくれ、とはおこがましいが、ケン君、真帆を許してやってくれ。この通りだ」
「本来なら真帆が丸坊主になるところですが、ケンさんとの結婚式を控えているので、主人が代わりに髪を切りました。親としてだらしない娘が本当に恥ずかしい。」ひっく。真帆ママは泣き出してしまった。
 
勇二郎さんも「真帆さんもお父さんも、そこまでしてケン君にお詫びをしている。ケン君の要望や条件があったら何でも聞こう。だから、会社を辞めたりここを出ていくことは思いとどまってくれないか。そもそも結婚というのは家と家との結びつきでもあり、君のご両親とも挨拶も済んでいるし………(延々と説得された)………」
会社で俺がオフィスの大掃除をしたことも伝わっていて、俺に退職の考えがあることがわかっていたのだ。
 
「いきなりそんなこと言われても、結婚前の大切な時期にああいうことされたら、普通は破談ですよ。」
(自分のこと棚に上げてよく言うよ。それを見た後の事がバレたら、それこそ婚約解消だ・・・自分で苦笑するが、そんな様子はおくびにも出さない)
「真帆への愛情が冷めたのか。中部の姓が嫌なのか??。真帆を嫁にやる形でもいい」「そうではありません、自分は、嫁とか婿とかいう結婚の形や今の姓にこだわっているわけでもないし、エンジニアとして生きていけるのなら、将来の社長なんてどうでもいいんです。ただ、愛のある結婚生活がしたかっただけなんです。昨日のことで、真帆さんが自分のこと、好いてくれているかどうか。信じられなくなったんです。地位と家柄だけの上っ面の結婚生活なんてしたくありません。」
「ううっ」3人はうなだれて黙ってしまった。真帆はすすり上げている。
 
「ケンちゃん、ちょっと来てくれる??」勇二郎さんの奥さんが俺を台所へ連れだし、ダイニングテーブルに向かい合って座った。
「私、真帆ちゃんに頼まれて……」午前中、一緒に産婦人科に行ったという。そこで女医先生に事情を話し、局部の洗浄と緊急避妊薬の投薬をしてもらった。
局部洗浄の間、「ケンさん、ごめんなさい」と診察室の外まで聞こえるような大声でわんわん泣いて、「先生、もっときれいに洗ってください」と叫んでいたという。さらに、緊急避妊薬はホルモンに作用するため、吐き気などの激しい副作用を伴うことがある。(他には頭痛、胸の痛み、だるさ、下腹部の痛み、めまい) それらが真帆にも出てしまったが、耐えているという。
 
真帆が自宅に帰ると、丸坊主の父の姿を見て、再び号泣。美容院に走っていって、薬の副作用である吐き気に耐え、わんわん泣きながら、自分もカットしてもらったという。(さすがに、美容師が機転を利かせて、結婚式に支障のない長さで止めたらしいが)
 
勇二郎さんが台所に入ってきた。
「ケン、君の思っていること、何でも言って欲しい。ただ……」
「???」
「あのプライドの高い兄貴が丸坊主になり、家族の前で土下座したんだ。従業員200人の会社を一代で築き上げた男が、一人娘を嫁にやってもいいとも言った。相当な覚悟があると思ってくれ」
(それって脅迫???)
 
「真帆ちゃんは、昔から人が良すぎる子だった。まっすぐに育ちすぎたのよ。本当に何も知らないウブな子だから、だまされちゃったけど、でも、懲りたはずよ。あれだけ苦しい思いしながらケンちゃんのこと好きって言っているの。いい奥さんになるわよ」と奥さん。
「兄貴も真帆ちゃんも一途だからなぁ……」勇二郎さんはため息をついた。
 

【俺は負け犬??】
30分ぐらい沈黙の時間が流れる。勇二郎さんの奥さんは台所と客間を行ったり来たりして落ち着かない。
俺は色々なことを考えていた。真帆が渡会に貫かれている姿や、一緒に旅行に行ったことなど。
 
結局、気がついた。勇二郎さんの車に乗り込んだこと、いや、会社に出社した時点で俺の負けだったのだ。
会社など行かず、商談をすっぽかして、ひっそりとこの町を出るべきだったのだ。
俺は負け犬なのだ・・・それしか選択肢はなかった。
「わかりました。勇二郎さん。真帆のことは今回は許します」
 
「ありがとう、ケン君、今なら君の望むことが何でもかなうぞ。重役の座でも高級車でも豪邸でも。そうそう、前に俺と飲んだときツーリングに行くときに使えるようなベンツのミニバン欲しいって言ってたな。兄貴に言って用意させようか??」
「そんなもの要りません。」
「???」
「幸せな私たちのことをぶちこわした奴が許せない。真帆が二度とこのような気を起こさぬよう、それ相応の後始末をしたいのです。」負け犬の遠吠えだった。
「後始末??」
「自分は家庭持ちのくせに、婚約していることを知っていて真帆を誘った奴にきっちりと落とし前を付けたいのです。軽はずみに男の誘いに乗ると、相手がこうなるということを真帆に知らしめてやりたい。あなた方の対応が手ぬるければ、寝取られた男として私が刺しに行きます」と、カバンから軍隊用のナイフを取り出して見せた。もともとは、話の進み具合で、真帆の目の前で振り回す覚悟で朝、衝動的にカバンに入れたものだ。
「ケン君、君がそんなことをしてはいけない。それ仕舞って。俺たちが何とかするから」
 
勇二郎さん夫妻は、真帆親子の待つ客間へ行き、俺はリビングで待たされた。
真帆と、真帆の母が号泣する声が聞こえる。
 
真一郎氏がリビングに入ってきた。
「ケン、ありがとう。ふしだらな娘だが、君への思いは一途だ。よろしく頼む」
「はい、社長」
「お義父さんと呼んでくれ」
「それは、式が終わるまでお預けですよ」
「わはははははは」

と、真帆が入ってきた。フローリングの上でまた土下座する。
「本当にごめんなさい、、ううっ」
「真帆??」
「こめんなさい、気持ち悪い。苦しい。助けて……ケン」
「ケンちゃん、行ってあげて。」何で俺なんだ??。ふうっ。
俺は真帆を抱えるとトイレへ。真帆は便器を抱え込み、もはや胃液と呼べるような水のような内容物を吐いている。
真帆の母が用意してくれた濡れタオルで真帆の口を拭くと、そのまま真帆の部屋へ連れて行く。ベッドに寝かせ、部屋を去ろうとすると
「ケン………本当にごめんなさい」
「真帆、もう休みなよ。俺、帰るから。今度ゆっくり話そうよ」
「ケン待って、帰らないで!!そばにいて!!……お詫びに、私、一つ約束する」
「ん??」
「あなたが浮気しても、私、怒らないから(※)」
「真帆!!!」
「私のこと、許してくれる??」
「ああ、もういいよ。真帆の気持ちはよく分かった。でも、奴は絶対に許さない」
「渡会・・・くんのこと??」
「『くん』なんて付けるな!!。そうだ。奴がどんな目に遭うかをお前の目で見届けること。それが君へのペナルティだ」
「はい」

(※)後日、素面の時に再び同じ事は言われたが、「家庭や会社を壊さない、相手の嫌がることは絶対にしない」という条件がついていた。

しばらくすると、真帆は安心したように寝入ってしまった。
部屋を出ると、真一郎さんと勇二郎さんは客間で酒盛りを始めていたが、それに加わる気にはならず、勇二郎さんの奥さんに会社の駐車場まで送っていってもらう。
「あんた、えらいわ」車中で言われた。
「何がですか??」
「あれだけひどい目に遭っているのに、真帆ちゃんのこと気遣ってタクシーで送り届けたり、部下のこと気遣って会社に出ていくんだもの。娘が悪い事した、と裸足のまま床屋に飛んでいった義兄さんとは大違いね」
………「違う、俺はヘタレの負け犬なんだ。」 そうつぶやいたが、機嫌良く喋っている奥さんの耳には入らなかったようだ。
 

【課長昇格】
翌日、社長室に呼ばれた俺は、課長昇格を告げられた。
もう逃げられないこと改めて思い知らされた。
 
今までの製品部製造課を、製造課と技術課に分割し、初代の技術課長になるという寝耳に水の話。
入社以来指導を賜り、お世話になった製造課長に報告に行くと、わがことのように喜んでくれた。(製造課長は課の分割話は知っていたらしい。新課長の名前までは分からなかったそうだが)
醒めた俺とは違い、部下たちは大騒ぎしていた。殊に技術係の部下たちは、独立した課になると言うので大喜び。それを見てちょっとだけ和む。
女子社員たちの見る目も変わった。もともと、福利厚生がしっかりしている我が社。シングルマザーやバツイチの女性スタッフも多いのだが、中には明らかに誘惑してくる者も出てきた。
あるシングルマザーと資料室で一緒になったとき、「私のおっぱい、形が変じゃないですか」と制服をまくられて胸を見せられたときは仰天した。
でも、結婚式までは身を慎まないと・・・
 
(ちなみに、真帆は1週間欠勤するそうだ。吐き気が続いていることもあるが、自宅謹慎の意味もあるらしく、外出禁止にしたとのこと。まあ、俺もそんなに真帆とベタベタする気にはならないから丁度良かった)
  
【奴への制裁】
一方、渡会の勤務先A社は、我が社の取引先で、A社社長は社長の後輩。
事情を話すと、腰をぬかさんばかりに驚いたという。
 
仕事はそこそこ出来るが、女癖が悪いと評判の渡会は東京支社に転勤となった。
さらに、静岡支社を立ち上げ、軌道に乗せるまでは10年近く帰って来られないという内容。
一見すると栄転だが、奴の所は赤ちゃんが生まれ、マイホームも建てたばかり。そこにポイントを合わせた制裁であった。
 
さらに、真帆は(真一郎氏の命令で)渡会を強姦と強制猥褻で告訴した。
社長と同級生である刑事の差し金で、警察官の制服を着た刑事が乗ったパトカーが白昼の住宅街、渡会の自宅に横付けされた。奴は重要参考人として連行、取り調べを受けたのだ。
「同意だ」という渡会に対し、真帆が事件の翌日に産婦人科で局部洗浄等をした領収書と明細書を提出して黙らせる。(和姦なら産婦人科で局部洗浄するはずがない)
証拠不十分で起訴されることはなかったが、奴が警察に連行されたという事実だけで充分。
A社を辞めて地元企業に転職しようしても、まともな所はどこも採用してくれないだろう。
 
結局、渡会は東京に行くハメになった。しばらくは単身赴任という形を取ったが、生まれたばかりの乳飲み子を抱えた奥さん、近所の冷たい視線に晒されての母子生活なんて続くはずはない。
家を売って慣れない東京の狭い賃貸住宅で暮らすか、離婚するか、いずれは決断することは間違いない。
慰謝料だが、弁護士立ち会いの元、念書を書かせた上で、俺から申し出てかなり減額した。奴のためではない。奥さんと乳飲み子のためだ。
 

【真帆の決意】
真帆は家でぐったりしていた。薬の副作用は収まっているはずだが、精神的なショックで吐き気が続いているとか。
見舞いには行ったが、俺もショックから立ち直れておらず、リビングで軽く話す程度で辞去する。
 
1週間後、少し青ざめた顔の真帆が出社していた。廊下で声を掛ける。回りに人影はない。
「ケンさん、本当にごめんなさい」
「まあ、仕事が出来るまでに回復して良かったよ。今度ゆっくり話そうか」
「早速、お願いなんですけど、………今夜、泊まりに行っていい??。ママにも言ってあるし、着替え持ってきたから」
「突然、どうしたの??」
「淋しかった」
そういうと、会社であるのにもかかわらず、俺にしがみついた。
「真帆、ここは会社だよ」
「………………」真帆が泣きそうになっている。
「分かったよ、泊まりにおいでよ。片づいていないけど」
 
真帆と一体どんなことを話せばいいのか、気にしながら仕事を片づけて夕方。
真帆の車は会社に置きっぱなしにして、俺の車で会社を出る。
自宅謹慎中の話を聞きながら(母親が図書館で借りてきた家族に関する本を何冊か読み、感想を書かされたそうだ)ファミレスで軽く食べ、コンビニで買い物した後、散らかり放題のアパートへ。

 
酒とつまみを出し、ベッドに並んで腰掛ける。
真帆は、白いTシャツとジーンズという格好。白いTシャツは、体に貼り付き、腰のくびれやバストラインが見えるが、今までのように胸を揉んだりする気にはならない。
 
酒に手も付けず、ぼんやりと二人並んでテレビをみていたが、真帆から抱きついてきて、まずはキス。まだ舌は入れない。
と、真帆がズボンの上から俺の逸物を触りだした。
「ねえ、脱いで」腰を浮かせると、ズボンとパンツを下ろされる。
 
で、俺の前にしゃがみ込むと、小さいままの俺の逸物をぱくりとくわえた。
 
「真帆、汚いよ。シャワー浴びるよ」
真帆は逸物を口から出すと
「いいの、お願い、しゃぶらせて」
そう言うと、顔をしかめながら逸物をしゃぶる。少し気持ちよくなり、段々大きくなってきた。
と、真帆の歯の感触が気になるし、「うっ、うっ」と真帆がえづくのも気になる。
「真帆、無理しなくていいよ」
「あなたの精液飲みます。飲ませてください」
AV女優などと異なり真帆はおしゃぶりが大の苦手。口で逝かせてもらったことはない。
先日の奴との浮気でも、おしゃぶりだけは拒絶していた。だから、真帆にとって辛いことは分かっている。
 
「んぷっ、んぷっ」汗などで臭い逸物を真帆は吸い立てている。
「お願い、私の中で出して、私のお腹の中にあなたの精子を注ぎ込んで!!」
そう言われても、歯は当たるし、はっきり言って下手だ……
 
でも、ふと思った。この女は俺の見ている前で他の男の肉棒に貫かれ、喘いでいた。
長い髪を振り乱し、気持ちよさそうな顔を披露していた。
おっぱいを揉まれて悶えていた。
俺は、怒りのあまり、逸物に血がたぎるのを意識した。
真帆の顔を両手で掴むと、顔を前後にピストンした。
俺が急に乱暴になったので、「んんーっ、んんーっ」と真帆の悲鳴が。
「真帆、止めるか??、今日は帰るか??」と責めると、
「いやーっ、出して、止めないで、泊めて~っ」と返事。
真帆は髪を振り乱し、逸物をしゃぶり立て、ついに逝きそうになった。
「真帆、逝くぞ。飲めよ~」ううっ、どくっ、どくっ、
真帆の口の中に大量に放出した。

「んーっ」真帆は必死で飲み下そうとしている。
「真帆、吐くか??。吐いたら帰ってもらおうかな」
顔をしかめて首を横に振り、飲み下した。

「飲んじゃったよ。苦かった」真帆は口の端から白濁液を垂らしながら、俺に微笑んだ。
「真帆、ありがと」俺は真帆を抱きしめた。

「お風呂入るね」
「その前に服を脱いで」
さっきのイマラチオで興奮した俺は、残酷な気持ちになっていた。今日は徹底的に…
「は、はい」
真帆は、Tシャツとジーンズを脱ぎ、真っ白なブラとショーツ姿になった。
「全部脱げよ」
一瞬ためらった後、ホックを外し、ショーツを下ろす。先日、隣のホテルから見た姿態がそこにあった。
「ケンさん……脱ぎました」
「じゃあ、オナって」
「えっ」
「奴の前では自分からスカート捲って触らせたんだから、それ以上のことやってもらわないと。とてもエッチする気にはなれないね。前にオナったことはあるって言っていたよね」
「ええ、でも、人前では……まだ………でも……はい、………オナります。お願い、明かりを……」
俺は苦笑すると、枕元の明かりと スケベ電球だけにした。
真帆はベッドに横たわると、足をM字形に開いた。足元から覗き込むのはかわいそうなので、顔を覗き込んだ。
「ケン、恥ずかしいよう、本当にオナるの??」そう言いながらも息が荒くなっている。
最初はぎこちなかく股間をいじっていた手も、段々動きが早くなり、胸を揉みながらクリをこすり立てて始めた。俺は股間に移動し、覗き込んだ。
「あんっ、あんっ、ケン、恥ずかしいっ、いやっ、いいっ」
………………………
「ケン、ああっ、ケンのおち◎ちんほしいよ、だめ??」
「だめ」
………………………
「あああああああああああっ」
真帆は腰を振り立てながら逝ってしまった。
俺は真帆にキスをして抱きしめた。

「ケン、恥ずかしかったよ。ねえ、これでエッチしてもらえるの??」
「ああ、真帆の姿を見て興奮してきたよ。シャワー浴びるか」
 
風呂場が狭いので、交代でシャワーを浴び、真帆は持参のパジャマを着て、ベッドに潜り込んだ。シングルサイズのベッドなので、体は自然と密着する。
乳首をまさぐり、Aカップの胸を揉むとあっという間に真帆は濡れた。
俺の方も臨戦態勢。尻を突き出させて挿入すると
「ああっ、やっぱりケンのがいい。太いわ、奥まで当たる~っ」
 
「ああーっ、恥ずかしい、いやー、逝くーっ、ちょっとまって」
「???」
「ケンの顔見ながらしたいよ~っ」
体位を変えて正常位。
「あんっ、あんっ、あんっ。気持ちいいわ」
真帆の喘ぎ顔を見ながら、腹に出した。
「ケン、やっぱりあなたがいい」
「?????」
「この間、本当は怖かったの。抱きしめて」……本当かよ。まあ、信じよう。
服を整え、明かりを消し、抱き合ったままベッドへ。
胸元ですすり泣きが聞こえたかと思うと、寝息に変わった。
 

後日、理香の所にお礼と報告を兼ねた電話をかけた。
「……そう、ちょっと期待していたのに。でも、あれはあれで気持ちよかったわ。ありがと。真帆さんのしているところ覗き見していたのって、二人だけの永遠の秘密ね♪。幸せになってね」と言ってくれた。

 
【結婚式】
10月。結婚式は、駅前にある「ダイアモンドホテル」で行った。
先着した真帆と義母を追うように、俺と義父・真一郎と勇二郎叔父さんは会場に到着した。義父の髪は何とか見られる位には伸びていた。
と、他の披露宴会場から、真っ赤な顔をした"渡会"が出てきてトイレに向かった。ダークスーツに派手なネクタイ。その会場の披露宴に友人として出ているのだろう。
(A社社長は「この土地に来るな」と言ったらしいが、さすがに友人の結婚式となると認めざるを得なかったのか・・・)
義父は俺と勇二郎さんに目配せした。俺に異存はない。
 
奴がトイレに入った瞬間、「おい」と声を掛ける。振り返った瞬間、顔面に拳骨を食らわせた。
「いてーな、この野郎・・・あっ、あんたは」渡会が俺たちを見て驚愕の表情を見せた。
「お前、自分のしたこと分かっているのか」
「あれは、真帆さんの方から誘われて仕方なく・・・1回だけの遊びだから・・・ごめんな。慰謝料受け取ったろ?。俺だってカミさんや弁護士からグダグダ言われて大変なんだよ。何も殴ることないだろ」
「カネやごめんで済むか」と俺は胸ぐらを掴んだ。(何が『真帆から誘われた』だ、奥さんが『グダグダ言う』だ)
 
「ちょっと、待ちなさい」
「叔父さん・・・」
「やめとけ、顔を殴ったら後が大変だぞ。おい兄貴、やるか」
「ああ、勇ちゃん」
義父は奴を後ろから羽交い締めにして、勇二郎さんは強烈なパンチを腹部に何発も見舞った。
このふたり、こういう事は慣れているらしい。殴っている勇二郎さんは顔色一つ変えないのに、渡会の顔は苦痛に歪み、青ざめていった。
義父が手を離すと、奴は床に倒れ込んだ。
 
「おい、行くぞ」勇二郎さんが俺を促した。
「待ってください」
俺は、倒れたままの奴の股間に何回か蹴りを入れた。
こいつの腐れち○ぽが・・・・
「おい、ケン、止めよう。そろそろ人が来るぞ」
俺は、奴の腹に体重をかけて思い切り踏みつけてやった。
  
と・・・・・
奴が「ううっ」とうめくとズボンの股間周辺の色が変わり、辺りに液体が染み出て、臭くなった。
小便と下痢うんこもらしやがった
 
 
義父たちと別れ、新郎新婦控室に入る。衝立の向こうでは衣擦れがしている。真帆がウェディングドレスを着ているのだろう
「ケン、遅かったね。どこに行っていたの??」と、衝立越しに真帆。
「昔の知り合いに会ったから、お義父さんと一緒に喋っていたんだ」
「ふーん」
 
俺は、髭を剃り、美容師に頭を整えてもらい、タキシードを着る。
真帆のドレス姿もできあがった。小柄な真帆、スタイルを生かしたマーメイドラインのドレスがよく似合う。髪は当初予定していたストレートのロングヘアから、編み込みに変更されたが、よく似合っている。
浮気相手にはぎりぎりのタイミングで制裁を加えた直後でもあり、「きれいだ」と素直に言えた。
真帆は顔を赤らめる。
 
写真室へ移動する途中、ホテルの制服である水色のスーツを来た男二人とすれ違う。
一人が辛そうにしているもう一人に肩を貸しながら歩いている。抱えられている男はもちろん渡会だった。奴のスーツは糞尿まみれになったので、ホテルの制服を借りたのだろう。
ホテルのスタッフが渡会にささやいたようだ「新郎新婦様のお通りですので、道をお開け下さい」と。
渡会は俺と真帆に気が付くと、バッタの如くのけぞって左側の壁(真帆の側)に貼り付いた。
俺が睨み付けると、奴はこそこそと視線をそらす。
すれ違う瞬間、真帆は奴に冷たい視線を送り、奴と俺だけが聞こえるような小声で「ばーか」と吐き捨てた。少しして、後ろで人が倒れる音がしたが、関係のないことだ。
 

【披露宴開式】
チャペル挙式の後、披露宴に移る。学生時代、バイト先の結婚式場で数多くのカップルを見てきたが、自分がこの立場になるのは照れくさい。
列席者の4分の3は新婦側関係者。
新郎側の席で小さくなっている両親を見ると、ちょっと胸が痛む。小さくなっている両親の隣で気丈に振る舞ってるのは俺の弟。兄が婿に行くので、跡取りとしての自覚に満ちている姿が凛々しく見える。
 
お色直し、余興と進み、花束贈呈と挨拶に入る。
婿養子なので、俺が両親への感謝の気持ちなどの挨拶をする。大学まで通わせてもらって、(長男が)婿に取られたのは気の毒だが、弟を通じて親孝行することを誓う。
俺の両親は「よろしくお願いします」と簡単に済ませる。
次いで、真帆の父の挨拶
「このような、至らぬ娘の所に来ていただいて……」というところで、男泣きしてしまった。よく見ると、真帆の母と真帆も泣き崩れているので、列席者は怪訝そうな目で見ている。嫁にやるのならともかく、婿をもらう方が・・・・・
親戚の席を見ると、(事情を知っている)勇二郎さんの奥さんもハンカチで目を覆っていた。
 
 
【終章】
こうして、婿養子となった俺は、新しい人生のスタートを切った。
新居は、とりあえず2DKの賃貸マンションを借りた。俺が1ヶ月前に引っ越しを済ませていて、真帆は最低限の生活用品を持ち込むだけにする。
義父の家の隣にマイホームを建てている所だからだ。(名義の関係で、結婚してから建築の契約をするようにしたため)
ハネムーンから帰ると、夫婦で働く日々。
製造課と技術課が分かれたことで業績が向上して業務量も増え、事務員が足りないと言うので、真帆は事務員の手伝いのような仕事をしていた。いずれは誰か入れないと・・・・
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社内恋愛・上司部下 | 【2017-05-28(Sun) 00:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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