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二股の彼女

俺が高校2年ん時、つきあってる彼女がいた。
はっきり言って俺はセックスとかはしたくは無かったし、クリーンな関係でいたかった。(のちにそんなのは幻想だったとわかるんだけど)
夏休みの終わりだったかな、彼女を地元では有名なでかい花火大会に誘った。
俺たちは3年付き合ってて、その花火大会には毎年行ってた。
でも、電話したら、「ごめん!ちょっと抜けられなくてさ!ごめんね!」と断られた。
なんか変だと思って事情を聞いてみたら、女友達とパーティらしい。
どうやら昔からの友達同士でらしいから来ないでって言われた。
そん時は何も疑わなかったけど、後でよく考えてみたら、彼女の声が上ずってる気がした。
なんか考えたくは無かったけど、嫌な予感がした。
僕は彼女の家までチャリで走っていった。

彼女の家に着いた。
俺は付き合ってるのを隠してたし、彼女の家は厳しいので、ばれたらまずかった。
外から庭のいっつも彼女の部屋に連絡を取る場所に潜り込んだ。

電気が消えていた。

「騙された?」「リビングか?」「釣りか?」

いろんな考えが浮かんだが、それらは一気に消え去った。

部屋の電気がついたんだ。
俺はとりあえず彼女の部屋の窓に小石を拾って投げる。いつもそうしてるからだ。
「コンッ」   石が当たる。
いつもなら(・∀・)ミタヨーって感じで無邪気に彼女が微笑んでくれるんだが、その日は違った。

窓が開いた。

「あ?何今の?」  …男?しかもDQNっぽ…
「しらなーい。鳥じゃね?」  …彼女の声…でもこんな喋り方じゃ…
ちょっと待て・・・・裸!?
何やってるんだ?
俺は困惑した。
結論はひとつしかなかった。
「彼女は二股かけてた。しかもDQNと。しかも今セクースしてる。」
俺は怒るも、やっぱりDQNが怖くて、かがんで、彼女がDQNに犯されてるのをただ見ることしかできなかった。
自分の無力さに、無知さに、そしてふがいなさで、自然と涙が出てきた。
そしてしばらくして、その気持ちは怒りに変わった。正直自分はこれで変わったと思う。
俺は、数日後に、彼女を家に呼びつけた。

彼女はやさしく「なあに?」と言った。
俺は怒りをこらえつつ、見たことのすべてを喋った。
そして一言。
「君の対応次第では、君の親に言おうと思う。俺は裏切られたんだからね。」
自分でもよく言えたと思う。
彼女は泣いて俺にすがった。
「お願い!親にだけは言わないで!」
引っかかったな、と思った。
まずは「なんであいつにはさせて俺にはさせてくれないんだ?」
って優しく聞いたらすごい上手なフェラチオしてくれた。
彼女の舌がこれでもかと絡みつく。そんな彼女は軽く震えながら、泣いていた。

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純愛・恋愛 | 【2014-02-02(Sun) 00:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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