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二人の男に嬲られる妄想その2

メールで指定された場所は小綺麗なマンションの一室だった。
エントランスのパネルを操作してメールに記された番号を入力すると、
自動ドアは音もなく開いて私を迎え入れる。

307号室、表札には「片桐」の文字。
何の変哲もないドアの前で、私は大きく深呼吸をした。
この中に、あの茶髪の男や黒髪の男、あるいはその仲間がいるのだろうか。
特急電車の出来事から二週間。
生理不順のためピルを飲んでいたので妊娠の心配こそなかったが、
私はあれからずっとあの淫猥な鮮烈すぎる記憶に悩まされてきた。
同じ種類の車両に乗った時には、あの男たちが現れるような気がして体が強ばる。
夜ベッドにもぐって目を閉じれば、頭の中で犯されるが繰り返し繰り返し再生される。
彼氏としている時でさえも、ふとした瞬間にあの男たちの指の感触がよみがえってきてしまうのだ。
私はもう一度大きく息を吐き、震える指をインターホンに近づけた。

ピンポーン、と小さな音がする。鼓動が高まっていく。
まさかいきなり引きずり込まれることはないだろうが、
電車の中であんなことをやってのける男たちならそれもあり得ない話ではない。
私は緊張しながら応答を待つ。
――沈黙。
数十秒経ったが、何の反応もない。
もしかしたら、私を呼びだしたことなど忘れて留守にしているのだろうか。それならそれで歓迎だ。
私は少しほっとしながら、もう一度だけ…とインターホンに指を伸ばす。
瞬間、ガチャリと音がしてドアが開いた。私の体は一気に緊張する。

「はーい」
声と共にドアから顔を出したのは、例の黒髪の男だった。
確かに記憶にある顔立ちだが、正面からまともに見るのはこれが初めてだ。
シャワーでも浴びていたのか頬がうっすらと上気しており、
さっぱりとした短い髪からぽたぽたと滴がしたたっている。
くっきりとした黒い瞳、硬質な線を描く輪郭。薄く日に焼けた肌にはニキビひとつない。
引き締まった上半身は裸にバスタオルを一枚羽織っただけの姿で、下はジーンズを履いていた。
おかしな表現だがその姿はまさに雄そのものといった印象で、私は妙に恥ずかしくなってしまう。
「あ…の…」
「ああ、来てくれたんっすね!先日はどうも」
男は明るい声で言う。レイプした相手にかける言葉とは思えないような、いたって日常的な台詞だった。

私が口ごもっていると、男は私の体の上から下まですーっと視線を滑らせた。
「今日はミニスカじゃないんですねー。ちょっと残念だけど、でもそのひらっとしたスカートも可愛いっすよ」
男はにっと歯を見せて笑う。逞しい体つきに似合わない少年くさい笑みだった。
「じゃ、どうぞ中入って下さい」
男はドアをいっぱいに開けて私を手招く。私は無言で部屋に入った。

黒髪がリビングのドアを開けると、大音量のゲームミュージックが私の耳に突き刺さった。
部屋の真ん中に大きな液晶テレビが鎮座しており、
その画面の中では二人のキャラクターが素早い動きで回し蹴りだのアッパーだの技を繰り出している。
懸命に片方のキャラを操作しているのはどうやら床にあぐらをかいている細身の男で、
その後ろ姿には見覚えがあった。
「あー、畜生!あと少しだったのに…!」
YOULOSEの声と共にコントローラーを放り投げた茶髪の男は、
やっと私の存在に気付いたようにこちらを向いた。

「片桐さん、来ましたよー」
黒髪の言葉に、片桐と呼ばれた茶髪の男は薄い唇の片端を吊り上げて笑った。
セットに三十分はかかりそうなホストめいた髪型と細い輪郭が印象的だ。
眉は丁寧に整えられていて、色素の薄い瞳を縁取る睫毛は女の子のように長い。
素肌に羽織ったシャツはさりげないデザインだが高級そうな生地で、
ジーンズは男物の服装にそう詳しくない私でも知っているようなブランド物だった。
片桐は私の顔を見てにっと笑うと、
「…いらっしゃい。おい高原、なんか飲み物でも出してやれよ」
黒髪に顎で命令して、テレビの電源を切った。
流れていたBGMがぷつんと途切れ、部屋の中は急に静かになる。
「はいはい、冷蔵庫勝手に開けますよー。んー…サイダーでもいいっすかね」
「別に何でもいいよ。…おい、何つっ立ってるんだ?ここ座れよ」
片桐は柔らかそうなクッションを左手で自分の隣に引き寄せ、ぽんぽんと叩いた。
断ることなどできる訳がない。私は言われるままにそこに座る。

片桐は、にやりと笑って左手を私の肩に回してきた。
その手には確かに下心が宿っていて、そのいやらしい触り方に背筋がぞくっとする。
「さて、ようこそお越し下さいました――ね?」
片桐は下から私の顔を覗き込むようにして笑う。私は意を決して、震える唇を開いた。
「…写真を…あの写真を、処分してください…」
やりとりしたメールの中で、片桐はことあるごとに写メールの存在をほのめかした。
写真を消してくれと再三頼んでものらりくらりとかわされ、
そして本当に返して欲しいなら指定した日時にここへ――と言われて来たのが、今日、この部屋なのだ。
「ん、そう言うと思ったよ。でもさあ…」
片桐の細い指が、私の二の腕の感触を楽しむようにするすると動く。背中に鳥肌が立つのが分かる。
「普通の写真と違ってネガがある訳じゃないしさあ、
例え俺がここで画像削除してみせても、ホントに消したかどうかって分かんないよなあ?」

「…全て、消して下さい。でないと私にも考えが…」
「何、ひょっとして訴えたりしちゃう気?」
あざ笑うような声だった。高原と呼ばれた黒髪の方が私と片桐の前に氷の入ったサイダーのグラスを置き、
「懲役はやだなあ。絶対大学にマスコミ来ちゃいますよねー」
全く危機感のない調子でそう言いながらさりげなく私の左隣に座る。
私の右側には茶髪の片桐。左側には黒髪の高原。――逃げ道は塞がれている。
「だな。でもさあ、訴えるとかホントこいつ淫乱だよなあ」
「どういうことっすか?」
片桐はサイダーのグラスを手にとり、ごくりと一口飲んでから口を開いた。
「考えてもみろよ。自分がこういう風に触られてこういう風に犯されてって、全部言わなきゃいけないんだぜ?
二人の男のチンコ交互にくわえこんで腰振ってって、さ。
で、弁護士や刑事には『ああ、こいつが輪姦された女か』って目で見られる訳だし」
片桐の指が二の腕の柔らかいところをくすぐるように器用に動く。ぴくっと肩が反応してしまい、私は目を伏せる。

片桐はにやにやと笑いながら続ける。
「セカンドレイプっていうの?ま、最近はそういうの大分保護されてるみたいだけど、裁判となれば大がかりだしな。
家族とか彼氏とかにもバレるんだろうなあ。彼氏は輪姦されてイクような女と付き合っててくれるのかなあー」
わざとらしい調子で言い、片桐は右手でポケットからシルバーの携帯を取りだして、私の目の前でそれを揺らした。
発売されたばかりの最新機種で、何本もつけられた派手なストラップがじゃらじゃらと揺れる。
「お前さあ…彼氏の名前にハートなんかつけて登録するのやめた方がいいぜ。
一発で分かっちゃったからさ、メアドメモしちゃった。それと、家族は家マーク、だよな」
私の顔からさあっと血の気が引いた。家族や彼氏のアドレスが知られている、ということは――!」

「分かる?俺この場でボタンひとつでお前の家族や彼氏にお前のエロい写真送れる訳。
訴えてもいいけどさあ…そしたら俺、逮捕される前に、
お前の大事な人みんなに最高に恥ずかしい写真送ってやるよ。
携帯のキーひとつ押すぐらいなら一瞬でできるからな。ああ…見ろよ高原。これなんかいいだろ?」
「うっわ、すごい、丸見えじゃないすか。あ…こっちは動画ですか…?
すげー、おまんこから精液零れるとこまで撮れてる」
二人は携帯を代わる代わるに見ながら、好色な笑みを唇に浮かべる。私の目の前は真っ暗になっていた。

「状況、理解できました?」
高原が私の耳元でぼそりと囁き、私ははっと正気を取り戻した。
「分かったよな?まあそういう訳なんでね、それが嫌ならちゃんとおとなしくしてろってこと。…高原!」
片桐の声を合図に、私の体はふっと後ろから抱え上げられた。
そのまま高原のあぐらの上に座らされ、ぎゅっと羽交い締めにされる。
「や、やめて…っ!」
「叫んでも誰も聞こえないっすよ、この部屋防音かなりしっかりしてるんで。
無駄な抵抗やめて、一緒に気持ちよくなりましょうよ。――ね、この前みたいに?」
高原の熱い唇が耳たぶに押し当てられ、低い声が耳に吹き込まれる。
「や…、い、いや…っ!」
片桐は私のスカートをめくりあげ、足首をぎゅっと掴んで無理矢理に脚を開かせる。
高原よりは細身だとは言え、男の力に抵抗できる筈もない。簡単に下着が片桐の目に晒されてしまう。
「へーえ、今日は紐パンじゃないんだ。
でも凝ったレースだなあ…ひょっとして脱がされるの分かってて、見られてもいい下着履いてきた?」
片桐の指が下着越しにあそこに触れ、私はびくっとしてのけぞった。

「お…今びくってしたなあ。感じちゃったんだ?…いいぜ、たっぷり可愛がってやるよ」
片桐の十本の指が太股やふくらはぎをさわさわと這い回り、高原の大きな手が乳房を包み込む。
「ん…や、やあ…っ!」
私はきゅっと眉を寄せて首を振る。だが、それで男たちの指が止まるはずもない。
高原は片手でブラのホックを外し、ブラウスの上から再びゆっくりと乳房に触れた。
「柔らかくていいおっぱいですよねえ…ぷるぷるして、揉み心地最高っすよ…」
高原の手はいかにも柔らかさを楽しむように、時に優しく時に激しく乳房を揉みしだいてくる。
「や…っやめ…っん…ぁ…っ!」

「や…ああ…っ!」
足の指に柔らかく熱い感触を感じ、見れば片桐が足の指をちろちろと舐めている。
くすぐったいような寒気がするような初めての感覚に、私の体はぞくっと震えてしまう。
片桐は足の指の股まで丹念に舐め回してくる。
こちらを見る片桐の目は、「こんなとこが感じるなんて知らなかっただろ?」とばかりに意地悪に笑っていた。
「そんな…とこ…ん…やぁ…っ!」
高原の手のひらが乳首をゆっくりくるくると撫で回してくる。
それと同時にぴちゃぴちゃと音をたてて耳たぶを舌で嬲られ、私は息を震わせた。

「だ…め…だめ…やぁ…っ」
二人の男の指に舌に嬲られている内に、腰の奥からちろちろと得体の知れない感覚がはい上がってくる。
それが快感だということを認めたくなくても――体ははっきりと刺激を受け入れる体勢になりつつあった。
片桐の舌は足の指を順番に口に含んで舐めまわした挙げ句に、
足の甲、足首のあたりとだんだん上の方に愛撫を移していっている。
右足の親指と左足の親指の間にあるものは?と、昔どこかで聞いた卑猥なクイズが私の頭をよぎった。
高原は乳房を揉みながら、布越しに指で軽く乳首を挟んできた。
「ひ、あん…っ」
「ここ…好きでしたよね?」
そうして優しく乳首を刺激しながら、高原の舌は耳からうなじへとゆっくり這っていく。
「は…ん…んん…っ」
「髪、いい香りしますねえ…」
高原は低く甘い声で囁いてくる。
高原が乳首を触る指の動きに合わせて、私の体は意志とは無関係にぴくっと動いてしまう。

「気持ちいいんだろ?幸せものだなあ…二人の男に可愛がってもらえるなんて」
片桐が話すたびに、熱い息が太股にかかる。片桐の舌はもう太股の真ん中あたりまで到達していた。
内股を舐め回し膝小僧を指でなぞり…もう、あそこまでほとんど距離はない。
「…あれ、どうしたのかな?下着に染みができてるみたいだぜ?」
とぼけたような口調で指摘され、私は恥ずかしさにぎゅっと目を閉じる。
「まだあそこに触ってもいないのにこんな染みつくっちゃうほど感じる訳だ。ふーん…やっぱお前、淫乱だなあ」
「乳首そんなに気持ちいいですか?…もっとしましょうか?」

高原は私のブラウスのボタンを器用に外して脱がせ、ブラもとりさってしまう。
乳首はまるで更なる刺激をねだるようにいやらしく色づき尖っていて、私は真っ赤になって顔を背ける。
「すっげえ…こんな硬くなってる」
高原の指が乳首の先っぽをすりすりと触ってくる。
初めて直接与えられた刺激に快感が走り抜け、あそこからとろっと熱いものが溢れたのを感じる。
「あ…いや…っ!」
まるで全身の感覚が乳首の先と太股に集中しているようだ。こんなに敏感になるなんて…信じられない。
喘ぎ声を噛み殺そうとしても無駄な抵抗だ。私の体は、明らかに快楽に溺れ始めていた。

乳首をさすり、撫で、つまんでくりくりと刺激してくる高原の技巧はとてもまだ若い男とは思えない。
それは片桐も同じことで、足の付け根ぎりぎりまではい上がってはまた離れる舌は、
火のついた体を確実に煽りたててくる。
「は、ん…く…あぁ…っ!」
私は何度も体を震わせ、行き場のないもどかしさにあそこばかりが熱くなる。
高原の指が、少し強めにきゅっと乳首をつまんだ。
「や…ッ!」
快楽の電流が流れ、びくっとお尻が動いてしまう。
同時に私のお尻にちょうど当たっている高原のモノが、ジーンズ越しに硬さを増したのが分かった。
「そんなにお尻動かさないでくださいよー。俺すぐたまんなくなっちゃいますから」
高原はモノを私のお尻に押しつけるように、ゆっくりと腰を動かし始めた。
屹立した熱いモノをこすりつけられて、私の体にあの巨根が埋め込まれた時の感覚が蘇る。
「んんん…や、やあ…っ!」
「また染みがおっきくなってきたんじゃねーの?せっかくの可愛い下着なのになあ、いやらしい汁でぐしょぐしょだ」

片桐の指が、下着越しにぴたりと濡れそぼったところにあてられた。
待ち望んでいた刺激に私の体はぴくっとのけぞる。
「あ、ん…っ!」
「割れ目の形、くっきり浮き出てる…。おまんこの形透けちゃってるなあ」
片桐の指は割れ目をなぞって少しずつ上に上がっていき、クリトリスのところで止まる。
「ここが好きなんだったよな。…触られたかったんだろ?」
感じやすいな先のところを軽く押したり離したり、指の腹を微妙に動かしたりと弄ばれ、
私はそのたびに声をあげてしまう。
布越しの刺激でも焦らされたそこは驚くほど敏感で、
もっととばかりに腰が動きそうになるのを必死で押しとどめる。
「ん…あ…ああ、あ…や、やめ…っ!」
「うん?…やめてもいいの?」
片桐の指がぴたりと動きを止める。クリトリスがじんじんして、やめないでと体が叫んでいる。
「…お前さあ、今、すっげー物欲しそうな顔、してる」
かあっと全身が熱くなり、私は片桐を直視できずに目を背けた。

かろりん、と背後で涼しげな氷の音が聞こえた。
不思議に思う間もなく、私の頭は高原の腕にぐっと抱え込まれ、無理矢理後ろを向かされる。
視界に高原の顔が大写しになったかと思うと、次の瞬間私は高原にくちづけられていた。
「ん…っ!」
熱く、柔らかい唇の感触。
そして高原の濡れた舌が私の唇の間に侵入し、
それと同時に冷たくはじける液体が口の中に流れ込んでくる。
「ん…んん…っ」
高原の舌は私の口の中を味わい尽くすように嬲ってくきた。上顎、歯列、舌と、丁寧に丁寧に。
片桐の指はしつこく下着越しにくちゅくちゅとクリトリスをこね回してくるし、
お尻にあたる高原のものはもう完全にギンギンになっている。
声が出そうになって私がごくり、とサイダーを飲み込むと、高原は唇を離して満足そうに微笑む。
「美味しかったっすか?や、せっかく用意したのに飲んでもらえなかったんでね」
一瞬、笑った高原の歯並びの綺麗さに見とれた間に、突然私の体に強烈な刺激が走った。

「あ…いやああ…ッ!!」
クリトリスから背筋に突き抜ける快感と、ブーン…、というマッサージ機のような振動音。
あの時に使われていたローターが、私のクリトリスに直接押し当てられていたのだ。
「あっあ、あ…だめッだめ…いやぁ…ッ!!」
下着の中に押し込まれたローターは、じんじんと硬く尖った私のクリトリスを直撃して暴れている。
下着越しに指でいじられるのとは刺激のレベルが違う。あまりの快感に背中がびくっと反り返り、
体の奥底がきゅうっと締まるような感覚の後、熱いものがとろとろと沸きだしてくる。
「い…や…だめ、だめ…やだ、それだめぇ…ッ!!」
まるでローターに自分からあそこを押しつけるように、いやらしく腰がぐいぐい動いてしまう。
高原の逞しい腕に後ろからぎゅっと抱かれて、それでも私の体はびくびくと動いている。
「すーげー。こんなおもちゃ使われてそんな声出しちゃうんだ?本気で変態だなあ」
片桐は私を弄ぶようにローターを当てたり離したりを繰り返し、私の体はそのたびに激しく震える。
「や…だめ…や、あああぁ…ッ!!」

ついに絶頂に達しかけた刹那、ふ…っと振動音と刺激が消え失せた。
「あ…あ…っ?」
行き場を無くした欲望は私の腰の中で渦をまいて、溶岩のように熱くたぎっている。
自分の荒い息をはっきり感じるのが恥ずかしくてたまらない。
「…いきたかったですか?でも、あんまりあっさりいっちゃっても楽しくないですしねえ」
背後から聞こえる高原の低く甘い声。骨ばった指がまた乳首をつまんで軽くさすってくる。
「んん…ああッ!…あ…っ」
またローターのスイッチが入れられ、だが一瞬でまた消される。
片桐は酷薄そうな唇の端をつり上げて笑い、上目遣いで私の表情をじっと観察している。
「あぁ…ッ!…っあ……やあぁ…ッ!…んんぅ…っ」
オン、オフ、オン、オフと何度も繰り返され、私の目尻に涙がたまっていくのが分かる。
いかせて――お願い――と心の中で何度叫んでも、
高原の指は相変わらずもどかしいほど優しく動くし、
ローターのスイッチも一秒以上は続けて入れてはもらえない。
私の体はもう限界に近づいていた。

「ん、どうした?何か言いたいことがあるんなら言ってみろよ」
片桐が意地悪く首を傾げて私の顔を覗き込む。
「片桐さんって意地悪ですけど頼めばちゃんと聞いてくれるひとですよー。…お願いしてみたらどうです?」
乳首をゆるゆると嬲っていた高原の指さえもぴたりと止まってしまう。
続きをしてもらうには――もう、頼むしかないのだ。
私は泣き出しそうになりながら、震える唇を開いた。
「…お…ねがい…し…ま…」
「聞こえない。もっとはっきり言えよ」
私が言い終わる前に、片桐がぴしゃりと冷たい声で言い放つ。
「どこをどうしてほしいんです?ちゃんとはっきり、…ね?」
羞恥に耳までが熱くなる。死んでしまいそうに恥ずかしくて――
それでも、あそこはひくひくと動いて最後のごほうびを待っている。
ふいに耳にぴちゃ、と這わされた高原の舌に、私の理性の糸はぷつんと途切れた。
「おねがい、します…乳首、いじって…クリトリスにおもちゃあてて、いかせてください…っ!」

「…よくできました」
片桐がにやりと笑い、突然、ローターのスイッチが最強にされた。
「あ、あ、あああああ…ッ!!」
快感がクリトリスから背筋を駆け抜けて、脳天ではじける。
頭が真っ白になるような快感が次々と襲いかかってきて、高原の乳首への刺激がそれを更に倍増させる。
「あ、あ、いや、いやあああ――ッ!!」
泣くような淫らな声が部屋に反響する。お尻に高原のものがぐいぐいと押しつけられる。
一際強い快楽が大きく背中を痙攣させ、私は体が浮き上がるような感覚と共に、絶頂にのぼり詰めていった。

私は不規則に荒い息を吐きながら、力の抜けた体をぐったりと高原の胸に預けた。
頭が朦朧とする。片桐がスカートに手を掛けているが、私は体を動かすこともできない。
「しっかしなあ、お願いしますいかせてください…なんて、よく言えるよなあ、うん?」
スカートのホックが外されて、するりと脚から抜き取られる。
「ホントですよねえ。これじゃ強姦罪も成立しないんじゃないすか?
俺たちこいつがしてほしいことしてあげてるだけですもんね」
片桐の手によって、スカートに続き愛液にぐっしょりと濡れた下着も脱がされていく。
私はもう生まれたままの姿にされていた。片桐の手のひらが太股から脇腹の肌をそっと撫でていく。
「さて、次はどうやって遊んでやろうかなあ…」
「…あのー…すみません、片桐さん…」
高原がもどかしそうにもぞもぞと腰を動かした。
ジーンズの中でガチガチに屹立したものが私のお尻の割れ目に当たっている。
「俺、そろそろヤバくなってきたんすけど…」

「またかよ、お前相変わらず我慢きかねーなあ」
片桐は呆れたような声で言う。
「だって仕方ないじゃないっすか…あんなエロい声出して腰振ってくるんですよ。
尻の柔らかいとこがモロにチンコに当たって…もうさっきから挿れたくって挿れたくって」
「駄ー目。お前のやつバカみたいにでかいんだから後にしろ。口でも使ってればいいじゃねーか」
「あー…そっか、口ってのもいいっすね」
高原は私に後ろを向かせ、私の目をじっと見つめてきた。くっきりした瞳。黒い目が期待と欲望にきらきら輝いている。
「そういう訳なんで…お願いできますかね?」
拒否権なんてある訳がない。私は高原の促すまま、脚の間にひざまずいた。
筋肉質な太股にぴったりとジーンズの生地が張り付いていて、
ジッパーの部分ははち切れんばかりにぎちぎちに張っている。
このなかに、あの、見事なほどのモノが収まっているのかと思うと、
一度少し落ち着いたはずの私の鼓動はまた速くなり始めた。
「おい、尻もっと突き出せよ」
片桐に言われ、私はまるで犬のように床に四つん這いにさせられる。

屈辱的な格好。片桐の位置からは、とろとろに濡れて赤く色づいたあそこも、お尻の穴さえも丸見えなのだろう。
突きだしたお尻を片桐の手のひらが撫で回すのを感じ、
羞恥に指先を震わせながら、私はおずおずと高原のジーンズのホックに指をかけ、ジッパーを下ろす。
勃起したペニスが邪魔をしてスムーズには下ろせず、
私はグレーのボクサーパンツに包まれたそれを手で押さえながらジッパーを下まで下げた。
大きく膨らんだボクサーパンツの前には、もう先走りで一部に染みができている。
私がパンツをおろすのにとまどっていると、高原は焦れったそうに自らその猛々しい男根を掴みだした。
あらためて見ると、勢い良く反り返ったそれはやはり凶暴なほどに大きい。
先端に縦に走っている筋のあたりはぬらぬらと濡れて卑猥に光っている。私は緊張にごくりと唾を飲み込んだ。
「じゃあ…お願いしますよ」
声だけは優しげに、高原の片手が私の頭に乗せられ、私は覚悟を決めてそれを握った。

唇を近づけ、根本のあたりにちゅ、ちゅ、とくちづける。
下から上へとゆっくりと舐め上げて、カリに到達する寸前にまた根本の方へ戻る。
下にたれた二つのふくらみも舌ですくいあげるように舐め上げて、じらすように裏筋を舌先でつついて――。
私は、彼氏にする時の何倍もいやらしく舌が動くのを感じていた。
「お前おいしそうにしゃぶるなあ。そんなにチンコ好きなのか?」
卑猥な言葉を投げつけながら何度も繰り返しお尻をさすってくる片桐の手の感触が、
更に私の舌使いのいやらしさを助長させる。
反応を確かめたくて高原の表情をちらっと盗み見ると、高原は目をきゅっと瞑って、気持ちよさそうに息を吐いていた。
「ん…。はぁ…上手い…じゃないすか…。舌、熱くて、気持ちいい…」
いっぱいに口をあけてかぽっと張りつめた先端をくわえ込むと、
高原はぶるっと身震いして私の髪をゆっくり指ですきはじめた。
「はあ…あ…いいよ…すげーいい…」

はあはあと息を荒らげる高原を見て少しだけ優位に立てたような感覚を味わっていると、
くちゅ…っと、あそこに片桐の指が触れるのを感じた。
「ん…っ」
私は高原のモノをくわえたまま小さく呻く。
さっきいったばかりのそこはまだ充血したままで、ちょっとした刺激にも敏感に反応してしまう。
片桐は左右の花びらをぬる…ぬる…っと指で撫で、クリトリスにも刺激を加えてくる。
「んん…ふ…っ」
口の中いっぱいにふくんだ高原のそれのせいで、自由に声を出すこともできない。
「ほら、ちゃんとくわえろよ。唇止まってるじゃないか」
片桐の冷たい声。私は慌てて唇をすぼめ、唇の粘膜でカリを包み込むようにして上下に往復させる。
片桐の指はだんだん動きが速くなり、クリトリスをくりくりと撫で回してきて、
私は思わずモノを握る手に力を込めてしまう。
「ぅん、ん…っ」
高原の太股の筋肉が、ぴくっと痙攣するのが分かった。

ぬちゅ…っといやらしい水音をたてて、片桐の長く滑らかな指がアソコに侵入してきた。
反射的にアソコがきゅうっと締まる。
「ん…んぅ…ッ」
気持ちいいところを丹念に探るように指は中を動き回り、やがて指先はある一点をとらえた。
「んあ、んんん…ッ!」
まるでさるぐつわでもされているように声を出すことができず、私は思わずくわえていた男根を強く吸い上げてしまう。
「うわ、ちょ…っやば…っ!」
高原は短く声をあげ、快感をこらえるように息を止めた。
中の気持ちいいところを容赦なく押しあげてくる片桐の指。突きだしたお尻が淫らに揺れてしまう。
いつの間にか指は二本に増やされ、そこに当たるようにぐちゅっぐちゅっとピストン運動が繰り返される。
「ん、んん…んん…ッ!」
私は夢中でモノをしゃぶりたてた。私の唇の動きに合わせて高原が腰を突き上げる。頭に置かれた手に力が加わってくる。

そして、私はアソコの入り口に今までとは違う感触を感じた。
熱く、硬く、張りつめた、指とは比べものにならない太さのそれは――。
「挿れるぞ」
次の瞬間、私の体に強烈な衝撃が走った。
「ん、んん――ッ!」
奥まで一気に挿し貫かれて反射的に背中を反らしてしまうと、先端が余計にいいところをえぐることになる。
「ん、んっんっ…ぅん、んん…ッ!」
激しい律動が始まった。片桐は私の腰をぐっと掴み、獣のように容赦なく奥まで突き上げてくる。
粘膜が擦れ合うところから怖ろしいほどの快感が沸き上がってきて、私はただ唇をせいいっぱい動かし腰を振る。
狭い壁を片桐のモノはぐいぐいと擦りあげ、子宮口までを突き上げてきた。
「んっ、ぅん…んっんっん…ッ!!」
ぱんぱんと肉の当たる音が響き、同時にぐちゅっぬちゅっという粘着質な音も私の耳に届いてくる。
片桐のモノが私の最奥を突き上げれば、高原のモノは私の喉を突き上げてくる。
口とアソコを同時に犯されるという屈辱。
息苦しさに涙が浮かび、しかしそれすらも快感に姿を変え、私はまた気が狂いそうな快楽の渦に飲み込まれていく。

片桐の指が硬く充血したクリトリスに触れ、奥を突き上げるのと同じリズムでくちゅっくちゅっとそれを擦ってくる。
「ん、ん、んん…ッ!」
もう限界だった。目尻からぽろぽろと涙が流れ落ちる。気持ちいい。気持ちよすぎておかしくなりそうだ。
指の腹でクリトリスをこねまわされている。律動がどんどん速くなり、先端がGスポットを強烈に刺激している。
高原の肉棒を握りしめた私の手に自然とぎゅう…っと力が入り、口の中でびくびくっとそれが震える。
「ああ、もう、やばい、出る…っ!」
高原が声をあげ、私の頭をぎゅっと股間に押しつけた。
どくんどくんと口の中でそれが脈打ち、濃いミルクが吐き出される。
それと同時に指でクリトリスを強く押され、激しい快感に私はまた大きく腰を痙攣させて――達した。

一瞬遅れて片桐も私の中に大量の精液を放ち、私たちはまるで三匹の獣のように荒い息を吐く。
口の中にあるねっとりとした生臭い液体。なのに私はごく自然に、それをごく…と飲み込んでいた。
咽の奥に雄のにおいが絡みつく。
「はあ…すげー…最高…気持ちよかったあ…」
高原が後ろに手をついて大きく息を吐いた。頬が真っ赤に染まって、額には汗が浮いている。
私は腰が抜けたように床にへたりこんでしまった。
私の体はまだ快感の余韻をむさぼるようにひくっひくっと小さな痙攣を繰り返している。
「次はお前だぞ、高原」
片桐はティッシュで処理をしながら、高原の方を向いて満足げに笑った。
「はーい、じゃあ、ありがたく頂かせてもらいまーす」
顔を向ける力もなく視線だけで高原の方を見ると、驚くべきことに高原の体の中心にあるものは、
さっき射精したにも関わらずまだ力を失っていなかった。

まだ腰のひくつきがおさまらない私の体を、高原は無造作に抱いて腰の下にクッションを差し入れた。
足を開かされ、アソコもお尻の穴も顔も全部丸見えになってしまうこの格好は、ある意味四つん這いよりも恥ずかしい。
顔を背けようとした拍子にアソコからどろっと熱い精液が流れ出し、私はぞくっと身を震わせた。
「やー、でも一回抜いてもらえて助かりましたよ。俺さっきのまま突っ込んだら絶対一分もちませんでしたし」
高原は垂れ落ちる精液をティッシュで拭うと、私の脚の間に顔を埋め、ちろちろと花びらに舌をつかいはじめた。
「や、ぁん…っ!」
「そうそう、この声。エロいっすよねー、俺すぐ興奮しちゃうんすよ」
熱い舌がクリトリスをとらえ、私はそれだけの刺激にもまた達しそうになってしまう。
「ふ…、ん、あぁ…ッ!」
「感じやすいんですねえ…駄目ですよそんな反応しちゃ。いじめたくなるじゃないっすか」
高原は唇でクリトリスを挟むようにしながら、柔らかいところで先をこすりあげてくる。腰がびくびくして止まらない。

きゅっと目を瞑って高原の舌から与えられる快感に耐えていると、がらがら、と何か硬い物が床に落ちるような音がした。
不思議に思って目を開け――私は驚愕した。
紫、水色、蛍光ピンク。床に色とりどりの大人のおもちゃがぶちまけられていたのだ。
ローターもバイブも大小さまざまあって、中には何に使うのかよく分からないような器具まである。
散々イカされてこの上まだおもちゃなんて使われたら――私はいったいどうなってしまうのだろう。
「あ、片桐さん、どうもありがとうございます」
「気が利くだろ?こいつローター好きみたいだったからなあ…これなんかどうだ?」
手に片桐の手が重ねられ、ひやりと冷たい小型のローターを持たされる。
片桐はそのまま私の手を胸に誘導し、乳首にぴたりとあててスイッチが入れられる。
「や…あっあ…っ!」

さっき使われたローターとは違う、微弱で繊細な振動。むずむずするような快感が乳首から胸全体へ広がっていく。
「く…ふ…ん、ああぁ…ッ!」
「おー、いいっすねえ…。じゃ、俺はこれとか使ってみようかな」
高原が手にとったのは太めのマスカラほどの大きさの不思議な器具だった。
蛍光ピンクに透けるそれは全体に凹凸がついており、中に何か機械が入っているのが分かる。
「お前、それ…大丈夫か?」
「大丈夫ですよ。細いやつですし、ローションもありますし、ちゃんとほぐせば…」
――とんでもなく嫌な予感がした。もしかして、それは――。
「大丈夫、怖くないっすよ。俺慣れてますから、ちゃんと気持ちよくなれますって」
そして高原の指がぴたりとあてがわれたのは――私の、一番恥ずかしいすぼまりだった。

「い…いやあ…っ!やめ…そこは嫌…ッ!」
「大丈夫大丈夫、力抜いてれば痛くもなんともありませんよ。だから…ね?…動かないで」
高原の強い視線。私は射竦められたようにびくっと動けなくなる。
冷たいローションが、あそこにとろりと垂らされた。初めての感覚。触られている訳でもないのに体がぞくぞくする。
高原の指がローションを丁寧にすぼまりの周りに塗りつけていく。丹念なマッサージをするように指が動く。
排泄器官をなぶられるという今までとは違う恥ずかしさに、全身が硬直した。
「力抜いててくださいね…」
ぬるり、と高原の指が体に侵入してくる。
もっと抵抗があるかと思ったのに、
たっぷりのローションでほぐされたそこはあっけないほど簡単に指を受け入れてしまう。
「あ、は…ああぁ…ッ」
おぞましいような感覚。高原の指はすんなりと奥まで入ってしまった。

片桐は私の手に手を重ねて動かし、ローターを右の乳首、左の乳首と交互にあててくる。
そこから広がっていく快感と、お尻の奇妙な感覚が徐々にシンクロしていく。
お尻の穴をいじられて気持ちいいはずなんかないのに、私は高原の指が動くたび恥ずかしい声をあげてしまう。
「あっあ…ああ…だめぇ…あ…いや…っ!」
高原の指は肉の薄い壁越しにGスポットを攻めてくる。
お尻を蹂躙されながら気持ちいいところを刺激されて、私はもうどちらが気持ちいいのか分からなくなっていく。
「だめぇ…いや、そんなの…いやぁ…ッ!!」
「ほら、痛くないでしょ?…気持ちいいでしょ?…気持ちいいって、言って下さいよ」
「そんな…あっあ…あ…っ!」
「言えよ。やめられたくないだろ?」
私はぎゅっと唇を噛み締めた。最後のプライドが音をたてて崩れていく。
「あ…あぁ、気持ちいい…気持ちいいです…ッ!」

「へー、気持ちいいんですか…やっぱとんでもない淫乱っすねえ。いいですよー俺エロいの好きですから」
高原の指が前の穴にもぬるりと差し込まれ、二本の指が前と後ろでぐちゅぐちゅ動く。
もう片方の手でクリトリスまでがくりくりといじり回される。
「どこが気持ちいいんです?前?それとも後ろ?クリトリスの方がいいですか?」
「あ…あぁ…みんな…おまんこも、お尻の穴もクリトリスもみんな気持ちいいです…ッ!!」
溢れ出すように卑猥な言葉が口をつく。自分の嬌声が更にあそこを濡らしていく。
「いくらなんでもケツの穴いじられて感じるとは思わなかったな…高原、ケツにさっきの挿れてやったらどうだ?」
「そうっすね…もう痛いなんてなさそうですし…挿れてやりましょっか」
お尻の穴にさっきの器具があてがわれる。
ぬる…と少しずつ挿入されるたびに凹凸が入り口を刺激して腰が仰け反る。
十数センチとはいえ指よりもはるかに奥まで挿入され、背徳に満ちた快感が腰を震わせる。
「あ…あ…ああ…ッ!」

「これだけじゃないんっすよ…中にちゃんとローターが仕込まれてましてね。全体が中で震えるんです」
かちりとスイッチが入れられ、アソコ全体に流れた電流のような快楽に私の腰は二度三度と大きく痙攣する。
「あああ…やぁ…ああッ!!」
「それでこうすると…いいんだよな?」
私の体はふっと後ろから片桐に抱え上げられた。
床にねそべった高原の上で、私は脚を開かされる。
そのままアソコにそそり立った肉棒の先をあてがわれ…片桐は、そのまま手を放した。
「あ…あああぁッ!!」
子宮口をずん、という強烈な衝撃が貫いた。
思わず腰をくねらせればクリトリスが高原のあそこの骨にあたってぐいぐいと刺激される。
私の中で熱の塊が息づいている。お尻から伝わってくる振動とあいまって、私はもう狂ったように腰を振るしかない。
「あ、あん…あ、あん、あぁ――ッ!」

幾度となく快感の波が襲いかかってきて、私は自ら腰を振りながら何度も何度も達する。
自分の声とも思えないような喘ぎ声が部屋に響いている。
「ああ…ああ…あ…気持ちいい…気持ちいいよぉ…ッ!!」
「俺も…すげえ、チンコにまで振動がきて…ああっ!」
高原の顔が切なげに歪む。
もう震える小さなローターを持たされたままだった手が乳首に伸びていくのも止められなかった。
乳首、アナル、Gスポットにクリトリス。性感帯を全部一度に強烈に刺激され、私は恥ずかしげもなく高い声で喘ぐ。
「はあ…ああ、気持ちいい…許してっ…ああ…おかしくなる…ッ!!」

涙がぽろぽろこぼれていくのが止まらない。官能の涙か苦痛の涙か分からない。
視界の端に片桐が携帯を構えているのが見えた。
何度も鳴り響くシャッター音。それさえも私の快感を増幅させることにしかならない。
お尻の穴からGスポット、そして体全体に響いてくる振動と快感。全身の毛穴が開いてどっと汗が噴き出すような感覚。
一際高い絶頂に達しようとしているのが本能的に分かった。背中がぐうっと仰け反っていく。
「あ…っ、またいっちゃう…いっちゃう…っあああ、あ、やあぁ――ッ!!」
――そして、私の耳には何も聞こえなくなった。



アナル・SM・アブノーマル | 【2017-02-12(Sun) 05:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

中野さん(誕生日編)

~誕生日編~

夏も終わり秋の季節がやってきた。
11月19日。中野さんの誕生日である。前々から遊ぶ約束はもちろんしてた。だけどその日は休日でなく平日だった。
俺はいつものように学校へ行った。朝のホームルームが終わり、1限の授業が始まっても中野さんは一向に姿を現さない。とりあえず、授業が終わり休み時間に入ってから中野さんの携帯に電話をいれた。
『プルルルル…ガチャ。」
約ワンコールで中野さんは出た。
「あっ、俺です。今日はまだ来てないみたいですけど、どうかしました?」
「…今日さ、私誕生日なの知ってるでしょ?」
もちろん、と俺は答えた。
「今からうち来れる?今日はずっと一緒にいたい…」
てっきり帰りに遊ぶものかと思っていた。だけど中野さんのいない学校にいてもつまらない。俺も会いたかった。すぐにカバンを持って学校をとび出した。

自転車で学校の近くにあるケーキ屋に恥ずかしかったが入りショートケーキを2つ買って、急いで中野さんの家へ向かった。
家に着き呼び鈴を鳴らすとスウェット姿の中野さんが出てきた。
「ごめん。いきなり来てほしいなんて言って…とりあえず入って!」
時刻は10時過ぎ。誰もいなかった。部屋に行ってすぐに買ったケーキを見せた。
「こんなのしか買えなくてすいません。それと誕生日おめでとうございます、中野さん。」
「ううん。本当に嬉しい…ありがとう!」
満面の笑みで言ってくれた。俺もかなり嬉しかった。
それからは一緒にケーキを食べさせあって楽しくお喋り。そしてとてもいい雰囲気。

遅くなりました!続きです↓

Hまでどうやってもっていくか考えてると中野さんが俺をジーっと見てきた。何を思ったのか俺は、
「キスしていいですか?」
と言った。中野さんは即答で
「うん…。」と答えた。
唇を中野さんの唇に当てると中野さんは俺の手を握る。この時のキスはさっき食べたケーキの甘い味がした。
その日はいつもよりキスは長めにしたな。チュパ、チュパとキスをし舌も絡めながらもキスはやめなかった。
スウェットの上から胸を揉み上から服を脱がしていく。
その時に付けてたブラは水色とピンクのしましま模様でとてもかわいらしかった。
急に顔が熱くなってくる。目の前には下着姿の中野さんがいる。

「ベッド行きません?」
「今日はここでしたいんだ。」
ベッドにあがるのを拒んだ。テーブルをどかし少しスペースをとる。その日はしょうがなく床でした。
中野さんに手を上にあげてもらい、背中に手を通してブラのホックをすばやく外した。肩紐をおろしブラをとる、中野さんの胸が見えた。さかさず胸を揉む。
体がピクッと動く。
「気持ちいい…。」
その言葉に機嫌をよくした俺は中野さんの弱点の乳首を攻め、さらに揉み続けた。
「ああ…。」と声とともにドサッと手を床につけた。
俺はすぐにYシャツとさっき勃起したせいでパンパンに膨らみ痛たくて我慢してたズボンを脱いだ。

それからその場で抱き合いながらまたちょっと会話。
「好き?」「好きですよ。」みたいなの。今思えば恥ずかしい事言ってたなと思うけど。
それから俺が逆方向を向いて横になった。だから俺の目の前には中野さんのパンツが。パンツの中に手を入れ穴に触る。
(ヌルヌルしてる…。もう濡れてるんだ。)
脱がしてから指は入れずに舌を入れ舐めた。中野さんもすぐに俺のパンツを脱がせてチンポを咥えてくれた。これが初69となった。

数分舐めてると俺も限界がきたし、中野さんも無理なのか声出しまくりでしかもめちゃ濡れてた。
クンニを止め出そうだったが、本番で出す事にした。
「もう入れていいですか?」
「えっ?このまま1回出したほうがよくない?」
中野さんはそう言ったが俺は入れたくてしょうがなかったので反対を押し切り入れた。これが後々悪い方向へいってしまう。
もうやり慣れてるのですんなりと入った。その日も生で。せっかくの中野さんの誕生日だし思いきり気持良くなってもらいたくて懸命に腰を振り続けた。

しかし、入れて1分くらいしかたっていないのにもう波が。
(うっ…やばいな。さっきのフェラでイカせてもらっとけば良かった…。)
いつも出る時は中野さんに言ってから出していたのだが、その日は言う前にもう限界がきて、このままだと中に出してしまうのでそっこうで抜いた。
抜いてから足を広げて中野さんのお腹に出したが、勢いあまって唇の下らへんまで飛んでしまった。さすがに中野さんに怒られた。

「もうっ!出そうならちゃんと言ってよ!しかも顔にもかかってるし…。私全然、気持良くなかった!」
「すいません…言おうとしたらもう出ちゃって…。」
「だからさっき1回出したほうがいいって言ったのに!」
すぐに下着を付けて階段を下りていってしまった。多分洗いに行ったんだと思う。
さっきまであんなにいい雰囲気だったのに急に暗くなってしまった。

帰ってくると中野さんはすぐにスウェットを着た。そしてそのままベッドの上へ。
あからさまに怒ってるのは分かったので何も言わず、俺は床でずっと下を向いていた。
(怒ってるよな絶対。出すタイミングはともかく顔はマズかった…。)

数分の間、沈黙が続いた。黙っててもしょうがないので俺がコンビニで何か買ってくる事にした。
「何か買ってきますよ。待っててください。」
中野さんは壁を向いたまま無言。
俺は中野さんがよく飲んでいたお茶とアイスを買ってきた。それから少しづつだが俺が反省したのを分かったのか機嫌もよくなってきた。

「本当にすいません…。やっぱり中野さんの言う事聞いてればよかったです。」
中野さんは、
「もういいよ。私も言い過ぎたから…。ごめんね。」
それで仲直りができた。俺としては物でつったような感じだったが…。
それから俺はマンガ本を読み、中野さんはちょっと疲れた、と言って睡眠をとった。
マンガ本を読むと止まらない人間の俺は時を忘れずっと読み続けた。
1時間後くらい経って中野さんが目を覚ました。
「う~ん…。」眠たそうに中野さんは言った。俺はまたマンガ本を読み始める。すると中野さんから、
「ねぇ…○○。ここ来て…」と言い布団をめくった。

一端ここで止めます。遅くなりましたが、中野さんは特に誰かに似ているとかはないですね。でも俺はキレイな人だと思ってますよ。

マンガ本を置き、ゆっくりと中野さんのいる布団に座った。すると俺の肩に手をまわし枕に押し倒してきた。

「もう1回やろうよ。このままじゃ私、嫌だよ?」
「マジですか!!?俺もこのままじゃ終われないっすよ!やりましょう中野さん。」
それを中野さんに言ってもらってマジで嬉しかった。

今度は会話もしながら楽しくプレイ。「ここ気持いい?」とか「これが好きだな~」とか笑いながらしてた。

下着はお互いに脱がせあって前戯は長めにした。
最初は俺が指で中野さんを攻める。指でマンコをなでてから入れた。
「温かい。気持良くしてあげますね。」
懸命に指でかき混ぜた。どんどん汁が溢れてくると同時に中野さんも声をあげる。
「あああ…!あっ!あっ!そこ気持いい…っ」
手マンが終わったらすぐに指を離してマンコにくらいついた。必死になってマンコから溢れてきた中野さんの汁を舐めまくった。
静かな部屋にジュル、ジュルルといやらしい音が立ち込める。なんか中野さんのマンコって全然臭わない。よく手入れしてんのだろうか。

クンニが終わると中野さんはその場に倒れ込んだ。かなり刺激的な格好だったな。股を大きく広げてマンコは丸見え。手も枕元に伸ばしてるもんだから、大きな胸も丸見え。息遣いも「はぁ…はぁ…」と荒い。
俺は入れようとしてマンコの入口にチンポをつけた。すると中野さんは、
「待って…。その前に舐めてあげる。」
起き上がり、少ししゃがんでから俺のチンポを握った。フェラがうまい事は既に知っている。最初は軽く舐めてから口に咥えた。
俺の様子を見ながら徐々にスピードをあげていく。チンポが口の中で擦れて最高に気持ちいい。当然、もう限界。
「出ます…!ティッシュを…。」
俺を見て首を横にずっと振った。
「中に…?」
目を瞑ってうなずいた。そして直接口の中に発射。あまりの快感に布団に手がついた。「うっ…あー…っはぁはぁ」声も止まらない。その時も飲んでくれた。

フェラも終わって呼吸が落ち着いてからいよいよ挿入。
「中野さん…。もう入れてもいいですか?」
無言で首を縦に何度もふった。
中野さんの太股を掴み、ゆっくりと挿入。入ってからは奥までズンズンと突きまくったよ。中野さんはベタな表現だけど、小動物のような高くてかわいらしい声をあげる。腰を引き上げさらに突く。
すると中野さんが
「ねぇ、たまには体位を変えてみない?バックとかさ。」もちろんした事なんてない。「どうすれば?やった事ないですよ。」

抜くと萎えちゃうのを中野さんも知ってたと思う。チンポは入れたままバックに移った。
俺は手を離して腰を引くと中野さんに足を持って、と言われ持ち上げた。すると中野さんは体をひねらせて片足に力を入れ、俺は持っていた足を横に倒した。するとバックの体勢に。説明しづらいけどそんな感じ。
その間、ひねる時にチンポもグリュッという感じで擦れてヤバかった。
俺の方を少し見ながら言った。
「後は好きにしていいよ。でもちゃんと外に出すんだよ。お尻でもいいから…。」
俺は腰を振りまくってズボズボ突いた。中野さんの尻の肉が俺の腰に当たる。柔らかかった。AVでよく聞く音の「パン!パン!」というのが生で聞こえた。
振った腰が止まらない。奥に入れる度に、
「あっ!あっ!あっ…イク…!イクぅぅぅ…。」などという声が聞こえる。

俺もイキそう。さらに早く振り続けた。なんか正常位より簡単だし気持ち良かった。
「ああ~!!イク!イキます…!!」
イク寸前に入るところまで思いきり突いてから抜いた。ドロドロの真っ白で濃い精液を中野さんの尻に出した。上のほうに出すとその尻の丸みにそってツーッと垂れる。それを眺めてた。下まできてシーツに垂れそうになったので、見ていた俺はティッシュで拭き取った。

「気持ち良かったよ!」
お互いに褒めあった。

~誕生日編終わり~



アナル・SM・アブノーマル | 【2017-02-09(Thu) 16:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

Double

 朝起きたら、驚いたことにオレがもう一人増えていた。
 え? 夢でも見てるのかって? まぁ普通そう言うよな。オレだってそう思ったもの。
 昨日、彼女である瑞希と1週間ぶりのお泊まり、ってことで溜まりまくっていたオレたちはまさに猿みたいにヤリまくって、そんでそのまま爆睡してしまった。
 で、今日目が覚めたら、オレの隣に可愛い寝顔の瑞希、そしてその向こうにもう一人のオレが馬鹿面晒して寝こけている。なんだこれは。
「おい、瑞希、瑞希……」
 ショートカットの髪がよく似合うくるっとした顔の瑞希を、揺すって起こす。
「んー。何……。ごめ、もうこれ以上食べれない」
 定番のボケはいいって。起きてくれ。
「んぁーっ。何?」
 ようやく起きた瑞希は半分寝ぼけながら身体を起こすとオレに向かってしなだれかかってきた。Eカップの爆乳の感触が心地よいけどそんなこと考えてる場合じゃない。
「頼む、起きてくれ、なんかよう分からんけどオレがもう一人いるんだよ」
 動揺してるせいか素の関西弁と標準語がまぜこぜになってしまう。
「ほへ? 何言ってんの?」
 よく寝てるところを起こされて訳の分からんことを言われたせいか、瑞希の口調に険しいものが混じるのが分かった。
「隣、隣」
 なんか、志村ー、後ろ後ろ、みたいなことを言いながら瑞希の隣を指さして確認させる。
「何言ってん……はぁ?」
 瞬時に目を丸くした瑞希はそのままの表情で何度もオレともう一人のオレを見比べ、
「えーっ、何、何なの、ねえ? なんなのこれ?」
 と何度も口走った。いや、オレに言われても知らんがな。
 やがて、瑞希はおそるおそるもう一人のオレを揺すって起こし始めた。
「あのー、もしもし、おーい」
 終電で寝ちまった酔っぱらいを起こす口調で、瑞希が呼びかける。
「ふぁぁぁぁぁぁっ。何やねん、朝から……」
 べたべたの関西弁、発する声は間違いなくオレ。もうわけわかんない。
 眠そうに目をこすりながらのろのろと身を起こしたもう一人のオレは、うなりながら背筋を伸ばした後、まず瑞希、そしてオレを見て目をまん丸に開いた。すげえ間抜けな顔だ。
「はあ? 何やねん、お前? なんでおんねん」
 いや、それ言いたいのオレだから。
 瑞希と同じリアクションの後、オレとオレは確認するように名前と生年月日、などなど個人情報やなんかを言い合う。
「名前は? あ、ちょっと待て、同時にな。良いか? せーの」
 息ぴったり、双子みたい。
「「松永、伸」」
 ぴったしハモってる。うはぁー。
 その他の生年月日とか実家の住所とか、あと絶対本人でなきゃ知らないような秘密の話までオレとオレの話はぴったり一致した。嘘だろ。
「ふーん。伸ちゃんってニューハーフの人ナンパしたことあるんだぁ?」
 マジ顔で割り込む瑞希の声に二人してビビりまくる。
「いやいやいや、瑞希と付き合う前だって……」
「そうそうそう。しかもあの時酔うてたしやな」
 まさに異口同音で弁解するオレたち。
「それにさ、ホテル行って正体に気付いて」
「そうやん、だって目の前にオレよかデカイ見慣れたもんがぶらーん、ってしてるからやなぁ、すぐ逃げたんやから、未遂やん」
 などなど必死に二人で弁解していると瑞希がぷっと吹き出した。そのまま爆笑してやがる。
「「笑うなよ」」
 またもやハモり。なんなんだこれは。
「あはあは……もぉやめて、死んじゃう」
 瑞希はパンツ一枚で腹を抱えて涙まで流しながら笑ってやがる。ムカつく。
 オレとオレは目と目で合図を交わした。どうやらもう一人のオレもちょっとムカついたらしい。
「じゃあ」
「ほんなら」
 オレとオレは瑞希の上半身と下半身にそれぞれ回り込んだ。
「「昨日の晩に引き続き今日も死んでもらおうっかなぁ」」
 またハモった。もうどうでもいいや。
 もう一人のオレは笑い転げる瑞希の背後に回るようにして、その爆乳Eカップをむんずと掴んで、そしてふにふにと揉みはじめた。揉みながら、同時に首筋に舌を這わせて舐めまくる。
「っひゃ……んっ、やだ、ちょ……あはっ、やぁん……」
 笑ってんのか何なのか分からぬ声を上げながら、瑞希が身もだえし始める。うーん。エロ過ぎる。
 もう一人のオレの手から溢れんばかりになった瑞希のFカップは、刺激のせいか早くも乳首がつんと尖り、それに目ざとく目をつけたオレは指先でその固くしこりはじめた乳首を転がし、つまんで、を笑っちゃうような動きでいじり回している。
「やっ……だ、伸ちゃ……んっ、あぁんっ」
 身をくねらせた瑞希はすでに欲情しきった顔になっていた。その白い頬を淡いピンクに染めて、ぷるんとした唇を半開きにして、呼吸を荒くしている。
 いやいやいや。見とれてる場合じゃない。
 エロ過ぎる光景にすでにオレの分身、下半身の方ね、は朝立ちどころじゃないレベルで主張をはじめていた。
 くねくねとうごめき、曲がったり伸びたりしている瑞希の脚をオレは押さえつけた。
 頬擦りするように唇を這わせて、瑞希の脚にキスの雨を降らせていく。強弱をつけ、音を立てて吸い付く。
「えっ……、あっ、あーんっ、だめぇ、そんな……っ」
 上半身と下半身を同時に責め立てられて、瑞希は困惑混じりの悲鳴をあげた。
 同時に、オレは瑞希の股間に手のひらを滑り込ませて、ぐりぐりと押しつけるようにして、そこをなぞる。
 柔らかな下腹部の感触と、むんとした熱気がこもる感覚。何の飾り気もない綿生地のパンツがこんなにエロく感じるとはオレも想像できなかった。
 オレがなぞったおかげで、くっきりと張り付いたその部分が、湿り気を帯びた感触になるまでそう時間はかからなかった。
 くねくねとうごめく腰が、一瞬ビクン、と鋭く震える。
「ッ……、んんぅっ」
 瑞希の声がくぐもったものに変わった。ちらりと上半身に視線をやると、なんともう一人のオレはいつの間にか瑞希にフェラさせてやがる。何ーっ!
 瑞希の横にひざまずき、顔をそっちに向かせてしゃぶらせてやがる、くそっ。
「んっ……、気持ちええ……めっちゃええ」
 もう一人のオレのうめきが聞こえる。別にオレに聞かせるためってわけじゃないんだろうけど、なんか違う意味でムカつく。
 オレは頭に来てすでに染みができた瑞希のパンツを脱がせにかかった。くるくる……と巻くように下ろして、脚を引き抜く。片脚だけでいい。
 その瞬間、昨日の情事の残り香がむんとした空気とともにオレの鼻をくすぐる。それだけでもうたまらない。
 両脚をぐわっと開脚させて、オレは瑞希のそこに顔を近づけた。年の割に淡いアンダーヘアと、すでにぱっくりと開ききったその部分はぬらぬらと鈍く光っている。
 上の方、アンダーヘアと混じり合うようになった亀裂の上端に、白っぽく光る瑞希のクリがくっきりと見えた。うはぁ。
 オレは指でかき分けるようにしながら、そこに舌先を這わせた。つついて、転がして、そして押し込んでから弾く。
「ふんぅぅん、ンーッ、ン、ン、んぁっ、んんっ」
 湧き起こる快感にびくびくと身体を震わせ、フェラしてる唇からもう一人のオレの分身を吐き出しそうになりながら、それでもフェラを続ける瑞希の苦悶のうめきが聞こえる。まだまだ、こんなもんじゃ終わらない。
 クリをねぶり、舌先で転がしながら、オレは瑞希のたぎりきった亀裂に指を挿入した。ぷちゅぅ、という感じで淫液を溢れさせ、締め付ける暖かな瑞希の肉壁をえぐるように、ぐねぐねと優しく動かして瑞希の一番感じるあたりを指の腹で探る。
「んっ、んんっ、んぐぅ……っ!」
 股間に埋められたオレの頭を、快感に我を忘れた瑞希の太ももがぎゅぎゅっと締め上げるように閉じてくる。
「んぁっ、ふはぁっ……、やだ、ダメ、ああ、あーっ」
 そんな抵抗などものともしないオレの責めに屈して、瑞希はもう一人のオレの分身を吐き出し、よだれの糸を吐きながら歓喜の悲鳴をその可愛い唇からこぼした。背筋をびんと伸ばし身体が硬直する。
 ビク、ビクビクッ、と小刻みに身体を震わせ、そして声にならぬ声を漏らしながら頂点に達するのが分かった。
 二人のオレに同時に責められるという異常な状況に興奮したのか、いつもよりイクのが早い。濡れ方もただごとではなく、まさにぐちょぐちょ。エロマンガ並み。
 なんだかよく分かんないけど、変な笑いがこみ上げてくる。もう一人のオレもそうだったらしく、二人顔を見合わせてにやりとしてしまう。
 オレはくたっとなってる瑞希の身体をごろんと転がすと、四つんばいにさせた。つるんとした白い瑞希のお尻のボリュームに目が奪われる。
 布団の横に無造作に転がっているゴムの包みを一つ取り、口で破って開ける。慌ただしく装着すると、オレはぱっくりと開いて淫らな光景を露わにしている瑞希のその部分に自分の分身をあてがった。ぷっくりした尻の肉を掴むように抱えながら、ゆっくりと押し込んでいく。
 濡れすぎて抵抗感のかけらもないそこに、オレの分身はするんと納められ、そして奥まで一気に押し込まれた。
「……んん、ぁんっ」
 半気絶状態の瑞希の口から、かすかに声が漏れる。オレのいつものパターンだが、すぐにがんがんいかない。じっくりと、奥底を探るようにぐっ、ぐっ、と押し込んでえぐる。
「ふぁぅんっ、あっ、あっ、あぁっ……」
 ぎゅぎゅ……と瑞希の中がうごめき、吸い込むようにオレの分身をくわえ込む。甘さを漂わせた瑞希の嬌声が、オレのじんわりとした動きとシンクロするように少しづつ漏れていく。
 もう一人のオレは、というと、もちろんそれをぼおっと見ているはずもない。
「ほら……瑞希……。ほら」
 優しい口調で瑞希の顔の前に分身を突き出し、そして半開きになった唇にあてがって、押し込んだのが見えた。
「っ、ふぅ……ん、んくっ」
 瑞希もそれを抵抗無く受け入れた。しゃぶるかすかな音がこぼれだした。
 四つんばいになった瑞希を挟んで、オレとオレは二人でちらりと顔を見合わせて、そして容赦なく前後から瑞希を責め立てた。
 オレが後ろから、強弱とそしてテンポを変えて、突き上げてはくねらせる。
「ンぐっ、ん、ん、はんっ、んんーっ」
 もう一人のオレも、快感に負け、フェラを止めて吐き出しそうになる瑞希の動きに合わせて腰を動かし、それでいて苦しくないように己の分身をあてがっていく。
 正に息ぴったり。これ以上ないコンビネーションでオレたちは瑞希の官能を翻弄して、そしてどんどんと高ぶらせていく。
 絶妙な責めに瑞希は完全に溺れきっていた。時折鋭く身体を震わせ、そしてくぐもったうめきとともに小刻みに身体と、そしてオレの分身をくわえ込んでいる肉壺をひくつかせる。
 またしてもあっという間に、瑞希は頂点に達していた。最初、短い間隔で小さく何度か達した後、口の中に納められたもう一人のオレの分身を吸い込みながら、鋭く身体をビクンッ、と震わせて脱力した。無論オレたちはまだまだイキそうもない。
 オレとオレはそんな瑞希に構わず、責めを続行した。ぐたっとなった瑞希を、引き続き前後から責め立てる。
「ん、あっ、イキそ……」
 異常なシチュエーションについにオレも陥落してしまった。放尿するときにも似た、しかし噴き出るような放出感とともに、オレはびくびくと身体を震わせて達した。
 もう一人のオレもそうだったようで、慌てて瑞希の口から分身を抜き出す。まだイクつもりはなかったのか、情けない声とともにぽろん、と吐き出させた分身を自分で握りしめる、
 だが、間に合わず、もう一人のオレは勢いよく分身から白いものを噴き出させ、そして瑞希の顔に浴びせかけた。あーあ。
 自分が発射する瞬間をまじまじと見ながら、オレはもう一人のオレのなんとも締まらない顔を見て笑いそうになった。うーん、顔射なんてAVでしか見たこと無いぞ。そりゃそうか。
 瑞希から分身を引き抜き、そばにあったティッシュで包み込んで処理する。うへえ、昨日アレだけヤッたのに、大量のナニで溢れんばかりになったゴムを見て自分自身であきれかえる。
 しかも、オレの分身はまだまだ臨戦態勢を保っていて、反り返ったナニの元気さに再度呆れる。
「ほれよっ」
 オレはティッシュの箱をちんこ握りしめたままのオレに渡した。
「あ、ごめんごめん」
 もう一人のオレは慌ててティッシュでちんこを拭い、そして自分が放出したものでべとべとになった瑞希の顔をティッシュできれいに拭き取っていた。
「ンーッ、もぉ、顔にかけないでよ……」
 正気を取り戻したらしい瑞希がぷんぷん怒りながらもう一人のオレからティッシュを奪い取った。
「どうせならお口に出してくれればよかったのに」
「ごめん、イクつもり無かったんやけど……つい」
 へこへこと謝るオレ。情けねーっ。
「でも気持ち良かった、だろ?」
 オレが助け船を出すと、瑞希は口を尖らせてオレに向き直った。
「そういう問題じゃないでしょ! 大体、ずるいよ、二人いるからって二人がかりなんて」
 あんだけアンアン言ってたくせに。女ってのはこれだから。
「お前がウケすぎるからだよ。でも、オレ二人に責められるなんてそうそうできないんだから、いいじゃん。お前、いつもよかイクのすげえ早かったぞ」
「うーっ」
 オレの指摘に瑞希は赤面しながら変なうなり声を上げて、そして不承不承と言った感じで頬をふくらませて黙り込んだ。
「いやいや、ほんまごめんな、でも、瑞希フェラ巧いんやもん、ついついイッてしもてん」
 へらへらと合わせるもう一人のオレ。見事なコンビネーション。
「分かった。じゃあ、許してあげるから、お願い聞いてくれる?」
 瑞希の言葉にオレとオレは顔を見合わせた。
「「お願いって?」」
 オレたちが同時にそう聞くと、やはりくすりと笑いながら瑞希は笑顔になった。
「お腹空いた。チャーハンつくって」
 そういやオレも腹減った。時計を見るともう昼近い時間になっていた。
 瑞希は結構家庭的で、普段は決してオレに家事をやらせることはないのだが、チャーハンだけは何故かオレに作らせる。なんでも自分で作るより旨くて絶品なのだという。
「いいよ、そんなことなら」
「ええでー。作る作る」
 オレたちは二つ返事でキッチンに立った。材料はまぁ、残り物で何とかなるだろ。
 Tシャツにパンツだけという姿でオレとオレはしばしチャーハン作りに没頭した。二人いると早い早い。あっという間に材料を切り出し、フライパンを交替で振ってオレたちはチャーハン3人前をこしらえた。
「はーい、お待たせしましたぁ」
 ウェイターよろしく軽い口調のもう一人のオレができあがったチャーハンを運ぶ。うーん、食欲を誘ういい匂い。腹が鳴る。
 キャミとパンツだけの瑞希はTVでいいとも見ながら布団の上でゴロゴロしている。
「やーん、おいしそーっ」
 起きあがって歓声を上げる瑞希。うんうん、可愛いよなぁ。この笑顔についつい頼まれるといやとは言えないんだ。
 人数分のレンゲと水の入ったコップをオレが運んだところで、食事開始。
「うほっ、こりゃ堪らんわ……」
 もう一人のオレがほくほく顔でチャーハンを頬張る。
「ほんと、なんでこんなにおいしいの? 伸ちゃん将来店開きなよ」
 能天気なことを言う瑞希にオレたちはあきれかえった。チャーハン専門店なんざ聞いたことねえだろ。
 飢えた野獣のごとく、オレたちは大盛りに盛られたチャーハンを爆速で平らげた。
「ぷはぁ……」
 一息ついて、オレとオレはタバコに火をつけ、一服する。
「ねえ、所でさぁ」
 思案顔の瑞希がオレたちに向き直った。
「んー?」「ナニ?」
 小首をかしげて、そしてオレたち二人を見比べる瑞希。
「ほんとに同じ人だよねえ。なんで、二人になっちゃったの?」
 当然の疑問だ。つかもっと早く話題にするべき話だよな。3Pやってる場合じゃない。
「なんで、って言われても」
「なぁ……。なんでやろ」
 オレたち二人も首をかしげて、思案投げ首になった。
 だが、そんなものいくら考えたって分かるわけない。だいいち科学的にあり得ない。
 思いつくことと言ったら昨日の晩これでもかってくらい瑞希とヤッたことくらいだが、そんなこと昨日に始まったことじゃないしなぁ。
「うーん」
「困ったなぁ」
「困ったねえ。あ、でも結婚したら楽かもね」
 瑞希が訳の分からんことを言い出した。
「はぁ?」
「なんでよ」
 オレたちがうろんな目で見ると瑞希は無邪気な笑顔になった。
「えー? だってさぁ、一人が働きに行くでしょ? で、もう一人は家のことすんの。わたしが楽ちんじゃん」
 オレとオレは顔を見合わせてため息をダブルでついた。アホか。
「……やーね、伸ちゃん、冗談だよぉ……。そんなこと本気で考えるワケないでしょ」
 オレたちの表情に瑞希は軽く赤面しながら慌てて取り繕う。ウソつけ、思いっきり素で言ってたじゃねえか。
「あー。でもな、オレら二人で会社勤めすりゃ収入2倍ってことやん。よくね?」
 もう一人のオレが瑞希のバカに感染したのかこれまた訳の分からんことを言い出した。
「あー、ほんとだねぇ、伸ちゃんアタマ良いねっ」
 頭が痛くなってきた。一人渋面のオレに二人揃って不思議な顔をする。
「アカンかなぁ?」
「えーやん、えーよ絶対」
 へらへらと笑うオレとそれに同調して怪しげな関西弁もどきになる瑞希。こいつら本気でアホか。
「あのなぁ、オマエら。オレとオレは二人いるけど戸籍上は一人しかいないのに、どうやって就職するんだよ。アホなこというのもほどほどにせぇよ……」
 オレがそういうと二人で顔を見合わせて、あっ! という表情になった。だめだこりゃ。
「「「うーん……」」」
 うなり声の三重奏。そのままオレたちはしばらく沈黙した。
 ややあって、沈黙を真っ先に破ったのは瑞希だった。
「……取りあえず、わたしシャワー浴びる。汗かいて気持ち悪い」
 考えるのが面倒になったのか、さっさと立ち上がると瑞希は風呂場に入っていった。
 二人取り残され、なんとなく鼻白んだオレたちは、することもなくタバコに火をつけた。
 二人同時に紫煙を吐き出し、部屋が白っぽい空気に包まれる。
 オレはぼんやりと窓の外を見ていた。
「なぁ。マジな話、オレらこのまんまなんやろか?」
 不意にもう一人のオレがマジ声でつぶやいた。
「んなわけ……。わっかんねーよ。オレにもわかんねー」
 否定しかけて、しかし言葉に詰まってオレはそう言うしかなかった。
 真剣な話、このまま二人で生きることなんてできっこない。しかも、誰にもこんなこと言うわけにはいかないのだと、オレはその時初めて気が付いた。
 あり得ない事態ゆえに、こんなことが世間にバレたらさらし者どころの話ではない。ワイドショーやなんかのいいネタになっちまう。一生、まともな生活などできないだろう。
 下手をすれば、科学者とかの実験材料にさえなりかねない。
 不吉な想像が巡ってオレは少し吐き気を覚えた。もう一人のオレもそうだったらしく、ちらりと向けた視線がぶつかり合う。ひどい表情だった。多分、オレも同じ顔をしてるのだろう。
「「まいったなぁ……」」
 二人同時につぶやいて、オレたちは深々とため息をついた。
 風呂場の扉が開く音がした。
「ちょっとーっ! 煙ーい。たばこ吸うんなら窓開けてっていつも言ってるでしょ、タバコ臭いっ」
 瑞希はバスタオルを身体に巻いただけのカッコで風呂場から飛び出すと、いつもの口調でオレたちを叱りつけた。勢いよく窓を開け、部屋を換気する。
「暗ーい。ふたりとも暗いよ、ちょっとシャワーでも浴びてすっきりしてきなさい」
「ま、いいか」
「しゃあないなぁ……」
 ほくほくと肌を上気させた瑞希のきっぱりとした声に、毒気を抜かれた体のオレたちは顔を見合わせて苦笑いすると風呂場に向かった。
 交替でシャワーを浴び、身体を洗う。特にどっちが言い出したと言うわけではないが、互いに背中を流しあって、やや熱めにしたシャワーで全身の泡を流す。
 熱いシャワーがもやもやを洗い流した、というものでもないのだろうが、不思議にさっぱりとした気持ちになってオレたちは風呂場を出た。
「ふぅ……」
「すっきりーっ」
 風呂場のドアの前には、バスタオルと着替えが2人前ちゃんと用意されていた。
「なぁ」
 もう一人のオレがしみじみとした表情になった。
「ん?」
「瑞希ってええ女やなぁ……」
「当たり前、やろ、そんなん」
 オレもつられて地元の言葉になってしまった。
 ほくほくになって部屋に戻る。例によってごろごろしながらTVを見ていた瑞希は、みのもんたの説教にいちいちうんうん頷いている途中だった。お前はヒマな主婦か。
「おっかえりー。麦茶あるよ」
「おー」
「飲む飲む」
 キンキンに冷えた麦茶で喉を潤し、オレたちは一息ついた。
「ねー、やっぱわたし思うんだけどさぁ」
 やおらにTVを消してオレたちに向き直った瑞希の表情が真剣になった。
「なんだよ」
「やっぱ、昨日やりまくったから、かなぁ? 伸ちゃんが二人に増えたの」
 オレたちは瑞希の言葉に顔を見合わせた。
「そうかぁ?」
「でも、それくらいしか無い、って思わない?」
 どこか含み笑いしてるような瑞希の顔に、オレはもう一度もう一人のオレを見た。不審げな表情のオレ。
「そう、かなぁ?」
 言いながら、はたと思い当たってオレは口をへの字にしてしまった。
「そうだよ、だからさぁ、3人でやりまくったら元に戻るんじゃないかな」
 次に出た瑞希の言葉に、オレはやっぱり、と内心であきれかえった。
 何のことはない、こいつはさっきの出来事にハマってしまってそんなことを言い出したのだと分かったからだ。
 もう一人のオレも同じ感想だったらしく、オレと同じようにあきれ顔になっている。
「ダメ、かなぁ?」
 小首をかしげ、照れくさそうな表情を隠しきれない瑞希に、何故かオレたちは笑ってしまった。
「……なんで笑うの?」
 かすかに頬をふくらませた瑞希の可愛い表情に、オレたちはにやにやしてしまう顔を押さえきれなかった。
「いやいや、ダメやないよ、全然OK」
「そーそー。やっぱそれっきゃないやな」
 オレとオレは一瞬視線を交わして、自然と役割分担していた。
 今度はオレが上半身を責めていく。肩でも揉むかのように背後に回ったオレは、なだらかな瑞希の肩に手のひらを這わせ、そしてふわふわと肩のラインに沿って指先をうごめかせていった。
 まだ上気している瑞希の淡いピンクの肌は、かすかにかいた汗のせいかしっとりとしていて、とても感触が心地良い。同時に、キャミの肩ひもを指先に引っかけてずらしてしまう。
「えっ……あ、ちょっ……」
 そんなことを言いながら、身をくねらせながらも、瑞希は抵抗らしい抵抗はしなかった。むしろ、積極的にオレに身を預けているのが分かるくらいだ。
 それをいいことに、オレはキャミの上からやわやわとはち切れんばかりの瑞希のEカップを揉みまくる。ブラをしてないのは触るまでもなく分かっていたことだ。
「やっ……ん、くすぐった……いっ」
 くねくねとしてオレにもたれかかる瑞希の顔が紅潮して、息が荒くなっていくのが分かった。ぷるんとした可愛い唇が半開きになり、漏れる吐息が淫らさを増していく。
 下半身を責めるオレはというと、両脚を肩に抱え上げ、開脚させた状態でパンツの上から股間をこねくり回しているのが見えた。
 やり方は当然オレと同じ。だが、こうやって客観的に見たことなど初めてで、そのエロさ、巧みさに我ながら感心する。
 早くも固く尖りはじめた瑞希の乳首を、オレは指先で弄びはじめた。キャミ越しにどんどんこりこりとしていく感触は、どれだけ触っても飽きることがない。
「もうこんななってんじゃん、瑞希……」
 耳元でささやきながら、オレは瑞希の耳孔に舌先をねじ込んで舐め回した。
「ちょ……あぁんっ、ヤッ、あっ、ああっ」
 ビクビクン、と身を震わせる瑞希に、下半身のオレが追い打ちをかける。
「こっちも……めっちゃ濡れてきてるで……ほら」
 パンツのそのあたりを指先でこね回し、なぞるようにしているオレは低い声でそうささやきながら、這わせた指先を細かに振動させた。うーん、我ながらようやるわ。
「ヤッ、ちが、ちが……ぅ、あぁぁぁんっ」
 ひときわ鋭く瑞希の声が漏れ、そして身体が幾度も震えてくねる。
 その反応に頭が熱くなる。オレは瑞希のキャミをめくって、その爆乳をむき出しにした。ぶるん、と弾けるように飛び出した胸を鷲づかみにする。指先でつんと尖った乳首をつまみながら、揺さぶって弄ぶ。
「んんっ、あっ、ああっ……」
 のけぞる瑞希の首筋に唇を這わせ、舌先でちろちろとなぞっては強く吸う。下半身のオレはというと、早くもパンツをはぎ取りにかかっていた。
「うわぁ……。ぐちょぐちょ、なってんで、瑞希……」
 わざとらしくささやく声。そして、それに被るように、クチュクチュ……と激しい水音が聞こえてくる。ここからではよく見えないが、指を入れてかき混ぜているらしい。
「やだっ、そんな……音、立てない……でっ、あっ、あっ、あああんっ」
「そんなんいうたって……。瑞希がここグチュグチュにしてるからやんかぁ……」
 羞恥の吐息を漏らす瑞希を、からかうような口調で責めるオレ。
「そうそう……。自分で感じといてそりゃ無いよなぁ……」
 便乗しながら、オレはやや強めに乳首をつまんで、そして弾いた。
「はんっ……、いじわる……っ」
 悲鳴を上げながら、ビクンッ、と鋭く身体を震わせた瑞希は、快感に落とし込まれ朦朧とした瞳にかすかに涙を滲ませていた。
 オレ自身が我慢できそうもない。すでに分身はがちがちに硬化していて、痛いくらいにすら思える。
 オレは胸を責めるのを片手に任せて、もぞもぞとトランクスを脱ぎにかかった。つっぱらかったトランクスの頂上のあたりに小さな染みができてることに気付いて苦笑いする。
 握りしめ、構えるようにした分身を瑞希の顔に押しつける。
「瑞希……瑞希がエロイからオレもうこんなんなったよ……ほら」
 くねくねと動く瑞希のせいで目標がいまいち定まらず、先走りの汁がその頬にこびりついて糸を引く。
「んぁ……、んんぅ」
 朦朧としながらも、ようやく気付いたらしい瑞希は飢えた子供がむしゃぶりつくようにオレの分身をその唇にくわえ込んだ。暖かなものに包み込まれ、そして吸い込まれる感覚が堪らない。
「あぁ、気持ちいい、すげー……」
 アホみたいにうっとりとしてしまうオレに瑞希がそのフェラテクで応えてくれる。舌全体を絡みつけて、そしてじわじわと滑らせる。ウラスジ全体を舐められる心地よさに自然と分身がひくつく。
「んんっ……ン、ン、んぅーっ」
 舌先を亀頭に絡みつけてねぶり倒しはじめたとき、瑞希のからだがまたしても鋭く震えるのが分かった。もう一人のオレの頭が、瑞希の股間に埋もれるようになっている。じゅるじゅるるるっ、とすするような音がしているところを見ると、指ではなく口で責め始めたのだろう。
「んっ、んんっ、ンーッ、んぐっ……」
 瑞希のうめきが鋭く、そして苦しげになっていく。それに伴って、オレの分身を責める唇のうごめきが不安定になりつつあった。快楽に負けはじめると弱々しくなり、それに気付くと一段と強く、そして荒々しくなってオレの分身を翻弄する。
「あ、あかんわ……、イキそぉ……瑞希、あかんっ」
 偶然そうなったリズムに負けてしまった。急激に盛り上がる快楽の波に耐えられなくなった。
 瑞希の口の中の分身を中心に、湧き起こった強烈な快感。オレは自然と目を閉じていた。
「ンーッ、んぁあっ」
 今まさに発射するぞ、という瞬間、快感に負けた瑞希はオレの分身を吐き出してしまった。
「あっ……」
 ヤバイ、と思ったがどうしようもない。ぽろん、と飛び出したオレの分身はびくびく、と震えながらその先端から熱い精を噴出させてしまっていた。自分でも驚くほど大量に溢れたそれが、瑞希の唇から顎、そして首筋、鎖骨のあたりにまき散らされる。
「あぁぁんっ……あっあっあっ」
 瑞希も、その瞬間に絶頂に達してしまったらしかった。一段と激しくなった股間からの水音と、びくびくびくっ、と震えながら断続的なうめきがシンクロする。
「あー、顔に掛けよった」
 もう一人のオレがにやにや笑いながらオレの顔と、オレの精でべとべとになった瑞希を見比べる。
「しゃあないやん、もうイクって時に口から出すんやもん」
 慌てて弁解する。当の瑞希は、というと目を閉じてぐったりとして、時折小刻みに震えてはその唇から短く吐息を漏らしている。
「ほな……オレもイかせてもらおっと」
 もう一人のオレは、散らばったままのゴムの一つを破ると分身にかぶせて、そしてくたっとなってだらしなく投げ出された瑞希の両脚を抱えて、持ち上げた。
「気絶するには……まだ早いでっ」
 ささやきながら、ぐっと腰をあてがい、そして分身を押し込む。
「んっ……」
「……ん、あ、あんっ!」
 ぐちゅっ、と粘りけのある液体をかき混ぜる音がして、瑞希は鋭く叫び声を上げた。
 オレのセオリー通り、最初緩やかに始まった抽走は、徐々にスピードアップしていく。
「んんぁっ、あっ、あっ、あああ、ダメ、ああ、ああ、ぁぁんんっ」
 もう一人のオレの巧みな腰使いと比例するように、淫らな抽走音と、そして瑞希の1オクターブ上がった嬌声のボルテージが上がっていく。
「……すげっ」
 思わず、呆れたようなため息が漏れる。今し方発射したばかりだが、あまりにも淫らな光景に分身は少しも硬度を失っていなかった。むしろ待ってられねえとばかりに、ビンビンに反り返る。
 オレはティッシュを数枚引き抜くと分身にこびりついた自分の精の残りカスをきれいに拭き取った。
「……なあ。イッたら交替な」
 自分でも呆れるような言葉をもう一人のオレに投げかけて、オレも床に散らばるゴムの包みを一つ取って破った。ネクストバッターサークルで待機する打者のように、装着して出番を待つ。
「おおっ……、ええ、で、あ、あかんっ」
 もう一人のオレの声に切ないものが混じる。つか、いいのかダメなのか。
「あ、あ、伸ちゃん、イッちゃう、あーっ、あ、あ、ああっ!」
「あか……んっ、オレも、イクッ」
 重なり合ったもう一人のオレと瑞希の身体が、叫び声と同時に鋭く何度も震えた。そして二人揃ってぐったりと脱力する。
 瑞希は完全に気絶状態。余韻に身を任せていたもう一人のオレが、ややあってのろのろと瑞希から身体を引きはがす。
「はふぅ……。めっちゃ気持ちええわ……」
 つぶやきながら、のろのろとオレにタッチしてくる。
「チェンジチェンジ……」
 意識を失っている瑞希の身体に覆い被さる。開脚させて、その部分を観察する。溢れかえりかき混ぜられた淫液でぐしょぐしょになったその部分のあまりに淫らな光景に一瞬目眩にも似た感覚を覚える。これはエロ過ぎる。
「瑞希……、入れるで……」
 なんだかだんだん標準語が抜けてきた。もう、どうでもいいや。
 当然ながらいらえはない。けど、容赦なくオレは瑞希に自分の分身を押し込んだ。例によってぐちゅぅ、という音とともに、分身がするりと滑り込む。絶頂に達した直後のせいか、やや広がった感のある瑞希の奥底まで、一気に押し込んだ。
 だが底の感触もいつもと違うのは、やっぱそこも広がっちゃったってことなのだろうか。
「……ん、くぅんっ……、んぐぅ……」
 刺激に瑞希が意識を取り戻す。しかしまだ朦朧としていて、何が起きているのかよく分かっていないらしかった。
「……えっ、あっ……な、なに……あっ、あっあっ」
 素早く引き抜くような動きのあと、すぐに抽走する。しかし、今度は奥まで行かない。入り口の感じるあたりを分身でかき混ぜるようにじわじわと腰を動かす。
 クチュクチュ……と液体をかき混ぜる音。そして、それに合わせるように、瑞希の嬌声がこぼれていく。
「やんっ、そこ、ダメ、ああっ、きもちい……んっ、くっ、ふぁんぅぅ、ああんっ」
 微妙な抽走を繰り返しながら、オレはもがくようにうごめく瑞希の両膝の裏を抱えて、そして持ち上げて開脚させた。いつも以上に、大きく開いてギャラリーのもう一人のオレに見せつける。
「ヤッ、やだ、はずかし……いっ、伸ちゃ……ああ、あんっ! ダメ、ああ、あ、ぁんっ」
 くねくねと腕をうごめかし、しかし快感に負けてなにもできず頭の上の布団を掴みながら、瑞希は髪を振り乱し上半身を幾度もくねらせてその快感のすごさをオレとオレに見せつけた。
「……すごっ」
 さっきのオレとまったく同じ感想を漏らしながら、もう一人のオレは呆然とその有様に見とれている。
 そのつぶやきを耳にして、オレの中に奇妙な、誇らしさにも似た感覚が芽生える。淫らな光景を、もっと見せつけてやる。
 浅く挿入していた分身を、ぐぐっと奥まで押し込んだ。
「……あぁっ、あぁぁんっ! やっ……だ」
 ずん、と奥まで突き上げると、瑞希の反応が鋭いものに変わる。同時に、弛緩していた感のある瑞希の中が、息を吹き返したようにじわっとオレの分身に絡みついてくる。
 ここぞとばかりに、オレは抽走を鋭く、激しいテンポに変えた。派手に動き、そしてもう一人のオレに見せびらかす。
「あっあっあっ、だ、め、イッちゃうっ! あああんっ!」
 ぎゅぎゅぎゅ、と瑞希の肉がうごめいて、そして叫びとともにびぃん、と身体を震わせた瑞希はいとも簡単に頂点に達してしまった。
「アカンやん……勝手にイッたら」
「だっ……んぅ」
 オレのつぶやきに瑞希はぱくぱくと口を動かして何かを言ったらしかった。だが、息も絶え絶えのせいか声にならない。
 その反応を鼻で笑うと、オレは分身を引き抜いて、またしても待機しているもう一人のオレとチェンジした。
「えっ。まだ、イッてないやん」
「いいじゃん、その方が」
 オレの言葉に最初ぽかんとしていたオレは、すぐに理解したのかにたりと笑うと、ぐったりしたままの瑞希に素早く襲いかかった。
 瑞希の身体をくるんと転がし、バックで挿入したかと思うと、そのまま両膝から抱え上げる。背面座位っての? よく知らないが背後から抱きかかえる状態で瑞希を突き上げる。
 必然的に開脚された瑞希の股間に、もう一人のオレの分身がおぞましくそして淫らに粘液にまみれて出入りしているのがよく見える。泡立ち白濁した滑り気が絡みついてさらに白濁する。
「……んぁんっ、ヤッ、もぉ……やだっ、あっあっあっ、あああっ」
 延々と続く快楽の応酬に瑞希は完全におかしくなっていた。うわごとのようにつぶやく言葉は意味不明で、朦朧とした視線、そして上気して紅潮した肌の色。
 淫らさに染まりきった瑞希の顔は見ているだけで堪らないものに変わっていた。突き上げられるたびに、ぶるぶると揺れるEカップの胸は、はち切れんばかりに膨れて、サイズが一回り大きくなったようにさえ見える。
「いやなん? ほな、やめよか?」
 ぴたりと動きを止め、オレがささやく。
「……いやっ、やだ、やめないで、おねがい、やだ、やめちゃやだ……っ」
「ほな、そんなこと言いなや」
 顔をくねらせ、身をよじって懇願する瑞希に、傲慢な微笑みを浮かべたオレは冷たくそう言い放って止めていた抽走を再開した。
「あん、ごめ、んっ、あ、あ、んああっ」
 ビクビクッ、と鋭く震えて、瑞希が小さく頂点に達するのが分かった。宙に浮いたつま先が反り返り、曲げられる。
「そうそう。まだまだいっぱいイカせたるから……」
 訳の分からんことを言いながら、オレは瑞希の前に立ちはだかるとまだ臨戦状態を保っている分身を、半開きになった瑞希の唇にあてがった。ゴムがついたままだが、構わない。
「ふぁ……ん、うぞ……んんっ」
 さすがにゴムの味と自分の淫らな液体のこびりついたそれに少し顔をしかめたものの、瑞希はするりとそれを受け入れた。おぼつかない様子で舌を絡め、必死にしゃぶりつく。
「んぅ……、ん、ん、んぅぅぅっ」
 もちろん、もう一人のオレの攻撃は続いている。リズムとテンポに強弱をつけながら、的確に瑞希に快感を与えていた。
「んっ、はぁ、めっちゃ……」
「……気持ち、ええわ、瑞希」
 前後から責め立てるオレたちも、さすがに快楽の波に呑まれつつあった。じんじんと痺れるような感覚が、徐々に下半身を中心に盛り上がり、そして駆け抜ける。
「ふぅんっ、んん、んぁんっ、んぐぅぅっ……」
「あ、あかんっ……」
「オレも……っ、くぅぅ」
 視界が朦朧とする。瑞希のからだが、一瞬鋭く伸び上がるのが見えた。
 声にならぬ声を漏らして、オレたち3人は同時に達していた。

 ……その後も、オレとオレは幾度か交替して瑞希を責め続け、数え切れないほど頂点に導いては導かれ、したところまでは憶えている。
 いつしか、オレたち3人は気絶するように眠りについていたのだろう。
 気付いたときには、再び朝になっていた。
「……ん」
 かすかに瑞希がうめきを漏らすのが聞こえた。
「朝やなぁ……」
 ぼんやりとしたまま、そうつぶやいたオレは瞬きしてむくりと起きあがった。オレの隣、相変わらず幸せそうな寝顔を晒す瑞希。そして、薄暗い部屋の中にオレと同じように身を起こそうとしている人影が……二人。
「はぁっ?!」
 思わず素っ頓狂な声が出た。
「なんやねん……。朝からデカイ声で……ええっ!」
「うるせーな、声でけーよ……って、マジかよ!」
 さらに一人、オレが増えていた。
「み、み、瑞希」
「ヤバイって、まじ」
「瑞希、洒落ならんって」
 三人三様で寝こけている瑞希を叩き起こす。
「あーっ、うるっさいなぁ、もぉ!」
 わめきながらむくっと身を起こした瑞希は、眠さ故か目が据わっている。
「何なのよ、もぉ! ……って、えええっ!」
 部屋の中をぐるりと見回した瑞希は、据わっていた目を瞬時に丸く見開いた。
「ウソ……なんで?」
 そんなん知るかい。
 しばし呆然として、そして乾いた笑いがこみ上げる。
「あはは……。また、増えちゃったね……」
 寝乱れた髪を手で撫でつけながら、瑞希は引きつった笑いを浮かべて、言った。
「……まぁ、二度あることは三度あるって言うしさぁ……」
 なんだそりゃ。お後がよろしいようで、って言えばいいのか?
 つか、それ微妙に意味違うし。
 後二人のオレも同じ感想を抱いたようで、白っとした空気が部屋に流れる。
「あはは、もう、しょうがないじゃん、もっかい、チャレンジしよっか?」
 能天気なことを言う瑞希の表情には、かすかに淫蕩な空気が漂っていた。
 3人のオレは、瑞希の言葉に顔を見合わせた。ややあって、にやりと笑う。
「こうなったら……」
「なるようになれ、や」
「おう」
 くるりと瑞希に向き直って、オレたち3人が瑞希に飛びつこうとした瞬間だった。
「……でもさ、その前に」
 瑞希の言葉に、オレたちはピタリと停止した。
「お腹空いた~」
「……ほんまやなぁ」
「おう」
「めしめしッ」
 オレたちは奪い合うように服を着ると、食事の材料を買うために部屋を出た。
「いってらっしゃーい」
 見送る瑞希の能天気な声。オレたちは同時に振り向いて、そして瑞希に応えた。
「「「おうっ。シャワー浴びて待っとけや!」」」


アナル・SM・アブノーマル | 【2017-02-02(Thu) 16:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

元上司と

最初に書いておくと、力関係で・・・とかそういう話ではないです。たぶん。

私の会社で課長だったKさんは、去年引き抜かれて取引先の会社へ転職しました。
入社してからいろいろ面倒をみてくれてたので、やはり寂しかったんですが、
退社記念飲み会では「スパイになってやるよ!」と冗談をいってました。
ちなみに私もKさんも既婚です。

私の旦那も同じ会社(別の部署)で、Kさんとは草野球仲間でした。
転職先にはチームがないので、Kさんは残念がってましたが・・・

転職したKさんは、営業担当としていろんなところを回っていました。
その会社にとって大手~中堅のへんを担当していたようです。

当時(今も)私の会社は中堅くらいのポジションでしたが、
転職してから3、4ヶ月くらいして、Kさんが正式な担当になったということで、
あいさつに来ました。

ただ、Kさんの会社としても、元いた会社の担当をさせるのは微妙な感じらしく、
正式といってもあくまでつなぎ、みたいな感じでした。

その日、部署のみんなで、久しぶりということでKさんと飲みに行きました。
全員で6人です。昔話とか、Kさんの会社からみた業界の話とか、もともと話がうまい
人でしたが、やっぱり別の角度からみた話なので、みんなすごく盛り上がりました。

1次会、2次会が終わったあとで解散したんですが、家の方向が同じだったKさんと私は
途中まで一緒に帰ることにしました。
ほんとはもう一人同じ方向の人がいたんですが、1次会で別の飲み会に行ってしまったんです。
もしこの人がいれば、その後の展開も違ってたかもしれません。

Kさんは「もう一軒行かない?」といってきました(この時10時半くらい)。
私の家はそこから40分くらいです。「遅くなるってメールしときなよ」という
通りに旦那にメールをうって、Kさんと一緒にタクシーに乗りました。

着いたのはバーでした。入り口の2、3段の階段と、天井と壁に少し、
あとはカウンターの中にぼんやりとした照明があるだけの、雰囲気のいいところです。
カウンターは空いてましたが、Kさんは奥の方のソファ席に私を連れて行きました。

どうやらこの店にはよく来るようで、バーテンダーさんとも知り合いみたいでした。
私とKさんは話の続きをしました。向こうの会社の雰囲気とか、ぶっちゃけ給料とか、
転職してよかった?とか、そんな話です。

Kさんはいろいろと、時々冗談を入れて私を笑わせながら質問に答えてくれました。
お互い2杯ずつ飲んで、3杯目をオーダーしたあとで、Kさんは私に、
「S(私)は俺が辞めてさびしくなかった?」と聞いてきました。

私が「そりゃーさびしかったですよー」と棒読みで返すと、
「冷たいヤツだなー」と笑いながら、「どのくらい?」と聞いてきました。
どうやって返そうかな・・・と考えてると、「俺は結構寂しかったんだけどな」と
言いながら、私の左手の指先を触ってきました。

私は「またまたー、おたわむれを」と言いながら、ゆっくりその手を払いました。
まあこの程度ならよくあることなので・・・
でも、Kさんは違いました。自分の右腕を私の腰にまわして、そのまま右の胸を
軽く撫で上げるようにしながら、私の頭を大きな手で優しくつかんで、自分の方に
振り向かせるようにすると、唇を重ねてきました。

最初は軽く、でも唇を確認するようにずらしながら、奥まで舌を一気に入れて、
抜いてからもう一度・・・
同時に左手では、私の太ももを外側、内側となでつづけています。
私はパニクりながらも、どっちをやめさせるべきなのか考えていました。どっちもなんですけど。

ソファのある場所はカウンターからは少し見える程度のやや死角です。
さっきオーダーしたものはまだ来ません。
なるほど、店の人が気をきかせてるんだな・・・と思いましたが、いやいや冷静になってる
場合じゃないと自分に突っ込みながら、でもキスはやめられませんでした。

Kさんの左手はエスカレートしてきました。
スカートの中で、太ももの両方の内側を爪や指先でなぞるようにしながら、少しずつ
奥に手を入れてきます。
キスをしながら、小さな声で「制服のスカートの短さは変わってないね」と言ってきました。
そんなに短くしてないです、の、そんなにみ、のところでまた唇を塞がれて、指が前進してきました。

左手の指が、ついに奥まで来ました。
爪の先で、「ここが奥かな?」と確認するみたいにあたりをなぞりながら、その半径を
少しずつ小さくしていって、指をショーツの上からゆっくり押し込みながら、上下に
動かしてきました。

他のお客さんが気になってしょうがなかったんですが、
ソファのブースの出口には一応目隠しがあって、見ようと思えば見れますが、
照明がくらいこともあって覗き込まないと中の詳しい様子まではわからないようでした。

と思ったとたん、私の下の方が反応してきました。

元上司、取引先、仕事、雰囲気、テクニック、不安、期待、旦那・・・
いろんなことがいっぺんに頭をぐるぐるしました。
でも、(だから?)反応したのかもしれません。
ショーツの上からなのに、「んちゅっ」という音が聞こえ(たような気がし)ました。

「ダメだなあ、ここはそういうお店じゃないよ?」とKさんは小声でいいました。
私はそれに突っ込みたい気持ちでいっぱいでしたが、声にならずに、Kさんの口の中で
小さいあえぎをあげるだけでした。
上からなおいじりながら、Kさんは「ここではここまでにしとこうか?」と聞いてきました。
私がうんうんうんとうなずくと、Kさんはそっと指を離しました。

ように見せかけて、Kさんはショーツの脇から一気に指を入れてきました。
んー!んんー!とパタパタKさんを叩きましたが、2本・・・入れられて、同時に
親指の付け根でクリの方も刺激されているようです。

Kさんは中を堪能するように、指をゆっくりと曲げたり伸ばしたりしながら回し始めました。
回すときに、一定の場所でクリにもあたるので、そのたびに声を出してしまいます。

「やめてほしい?」とKさんは聞いてきました。
うなずくと、今度は「やめてほしい?」「やめてほしい?」「ほしい?」と繰り返して
聞いてきました。私がうんうんうんとうなずいたので、最後の「ほしい?」のところでも
うんといってしまいました。
Kさんはそれを聞いて、そっかほしいんだ、じゃあ移動しようか?と聞いてきましたが、
私がなにも答えずにいると、また指を動かしながら、「ほしいでしょ?」と聞いてきました。
私はうなずくしかありませんでした。

店員さんが「お待たせしました」とわざとらしく持ってきた3杯目を飲んで、店を出ました。
Kさんは普段通りでしたが、私はドキドキしていました。
やはり真っ先に考えたのは旦那のことです。別に中が悪いわけでもないので、余計に
後ろめたさがありました。
少し暗い顔をしてたんでしょうか、Kさんが「Sは見ない間にすっかり大人の女になったな」と
いってきました。
「そんなことないですよ」というと、「でも、あそこであんなことをされても
平気で濡らすじゃない?」というので、「平気じゃないです・・・」といおうとすると、
「まあこれから旦那の知り合いにいろんな方法で抱かれるんだけどね、旦那に内緒で」と
いわれました。
黙って歩きながら、濡れてくるのがわかりました。

ホテルに着いたのは1時頃でした。
普段旦那は先に寝ているのですが、一応メールをうっておきました。
Kさんがシャワーを浴び始めると、私はテレビをつけて、ふとショーツを見てみました。
想像以上にしみていました。考えがまとまらないまま、別途に仰向けになると、
「バスタオル持ってきて」とKさんに呼ばれました。

別途→ベッドです。

バスタオルを持っていくと、Kさんは後ろを向いて、「拭いて」といいました。
首筋、背中、腰、足と下まで拭くと、今度は前を向いて、また拭くようにいいました。
胸、お腹、足・・・と拭いて、残ったところは、口で拭くようにいいました。

目の前には血管の浮き出た、太さ、長さともに十分なものがありました。

書き忘れましたが、さすがに私も相当酔ってました。
でもやっぱり・・・興奮してたかもしれません。
Kさんのを、唇でつつみこむように、先の方から奥までくわえました。
Kさんから息がもれるのがきこえました。口の中で舌をあれにからめて、
吸い取りながら上下に動かしました。同時に指でさおの付け根の方を刺激しながら、
口の届かない根元の方を唾液をつけた指でさすりあげました。

Kさんに、Sのも見せてほしいな、といわれたので、くわえながらショーツを脱いで、
しゃがんだ格好でスカートの中をKさんに見せるようにしました。
制服の中はそうなってるんだね、こんどその格好で打ち合わせしよっか?といわれると、
さわられてないのに体は反応してきました。

いっておくと、私は他の人とこういうことをしたことはありません。
なのにKさんには何かいわれるだけで・・・反応してしまいます。
「たまには旦那以外のもいいよね?」「Sは体が小さいから、さっきみたいに
いっぱい濡らさないと入らないよ?」「こっちの会社にレンタルされておいでよ」
「Sは舌もちっちゃいねえ」「でも胸は結構あるよね、出して」

私が胸を出すと、Kさんは自分のをはさむようにいいました。

いっぱい濡れているあれを胸ではさみながら、先を舌で刺激します。
元上司、現取引先、しかも旦那の知り合いの前で、下半身をむき出しにしながら
大きなものを胸ではさんで舐めてる・・・
いろんな意味でダメって思いながら、でも・・・って思ってると、Kさんが
「最初のを口に出すよ」といって、胸から外してそのまま私の口にねじ込んできました。
Kさんはゆっくり腰を前後に動かしながら、私がえずく寸前までで止めて抜き、また奥まで・・・
それを繰り返しながら、胸の方がいい?と聞いてきました。
私が首を振ると、口がいいんだね、やっぱりやらしい子だ、といいながらだんだんスピードを
あげて、両手で私の頭を押さえながら、あれを音を立てながら出し入れしてきました。
だんだん音が早くなります。ぐちょ、ぺちゃ、くちゅ、という音がちょ、ちゅ、ちょに
なったと思ったら、Kさんは頭を押さえたまま、腰を私の口に密着させながら、
中に精液をいっぱい出しました。すごい量でした。

「飲んで」といわれて、一生懸命飲みましたが、私も経験したことないくらいの量で、
口から抜く時に糸を引いたまま、一部が胸の上に垂れてくるくらいでした。
全部飲んだ後で、Kさんにまた突っ込まれて、掃除するようにいわれました。
いわれるままに裏のほうまできれいにしていると、メールが来ました。旦那からでした。
Kさんに、くわえたまま読むようにいわれて、内容を見ると、「久しぶりだから
いっぱい楽しんでおいで」って書いてあって、さすがに罪悪感がわいてきました。
でもKさんは、私の携帯を取り上げると、上から、横からカメラで撮ってそれを保存しました。
「帰ってから旦那に、楽しんできたよ、って見せればいいよねえ」っていいながら・・・

Kさんは私の口の中で自分のものを動かしながらきれいにさせ、
十分に楽しんでから抜きました。
「すごい格好だね・・・会社じゃ考えられないね」というので、
うちの会社にいたときに、そんな目で見てたんですか?と聞くと、Sはみんなに
そう見られてるよ、といわれました。

シャワーを浴びてくるようにいわれて、服を脱いでからお風呂に行きました。
数時間前からの急展開に、頭がぼーっとしながら、少し熱めのお湯を浴びていると、
Kさんが入ってきました。

え・・・?と思う間もなく、立ったまま壁に手をつけさせられて、お尻(というか太もも)を
ぐいっと後ろに引かれて、突き出すような格好にさせられました。
Kさんはしゃがんで私の足の間に入り、シャワーをあそこに浴びせました。

Kさんは、ちゃんときれいにしないとね?といいながら、手に石けんをつけて、
私のあそこを洗い始めました。お尻、前の方、太ももの付け根を洗い終わると、
「さっきの続きだよ」といいながら、後ろから舌で舐めてきました。

時々太ももにキスしながら、Kさんの舌があそこを下から上に舐め上げます。
まだ表面を舐められているだけなのに、私は息が乱れて、あそこはすごく反応してきました。
ほんとは自分で広げたい衝動にかられましたが、さすがに自制しました。
でも、少しだけ、気付かれない程度に足を広げました。

Kさんはだんだん舌を入れる深さを深くしてきます。
左手でクリを軽くいじりながら、ぴちゅぴちゅといういやらしい音をたてながら、
あそこを舐め続けるので、私は腰ががくがくしてきました。

「自分で腰動かしてるの?やらしいね」といいながら、Kさんは舐めるのをやめて
指を2本、後ろから侵入させてきました。
瞬間、私は「あああーーっ!ううっ」という高い声を出してしまいました。
(今でもはっきり覚えています。すごく恥ずかしかったので・・・)

Kさんは指の先から根元まで、ゆっくり一気に入れると、中を指で撫でながら、
指の根元からぐるぐる回すようにして楽しみ始めました。
同時に空いてる方の手の指でクリをはさんで、こするようにしながら、
中でずぶ、ずぶと音がするように出し入れを始めました。

「気持ちいい?」ときかれたので、うなずくと、出し入れのスピードを上げてきました。
ずぶっ、ずぶっ、だったのが、ずぶずぶずぶという感じになって、私は自分で腰を
指が出し入れしやすい角度に合わせて、自分でも動かしました。

もう自分でもなにをやってるのか分からなくなってきました。
Kさんは見透かしたように、「旦那に悪いと思ってるんでしょ?」といってきます。
黙って、でも腰を動かしたままで小さくあえいでいると、Kさんは
「仕事だと思えばいいんじゃない?」といってきました。

「取引先との仕事の一環だよ、ねえ?」といいながら、Kさんはクリをいじる
スピードも早めてきます。そんなの嫌・・・といおうとすると、
「まあでもそれでこんなになってるわけだし、もういいわけできないね」と
いいながら、また「きもちいい?」と聞いてきました。
私はうなずくのが精一杯でした。

すると、Kさんは指を抜いて、代わりに自分のものを後ろから一気に入れてきました。
えっ、と思いましたが、我に返って「だめ、付けて」といいましたが、Kさんは黙って
腰を動かし始めました。
お風呂に入る前に見たあの大きさと形を思い出しました。やっぱり・・・いいんです。
でも私は手を後ろに出して、Kさんの手とかお腹を払おうとしましたが、Kさんは
私の両手をまとめて、私の頭の上で自分の右手だけで押さえ付けて、左手では後ろから
左の胸を揉みながら、腰を動かし続けました。

「たまには旦那以外ともしないと、きれいになれないよ?」とさっきと同じことを
いいながら、Kさんは腰をぐりぐり回転させてきます。
「飲み会のときなんか、みんなSのこといってたよ。胸とか、ちっちゃいこととか。
冗談みたいにいってるけど、半分マジだね、ありゃ」
「旦那は今頃熟睡してるよ。奥さんが他人の、しかも知り合いの○○○を喜んで
くわえこんでるなんて知らずにね。上でも、下でも」
「おいおい、中から溢れてるんじゃないの?すごいことになってるよ」
そういわれるたびに、体は反応して、声が大きくなってしまいます。

生理はいつ?と聞かれたので、終わったばっかりです、と答えると、
もう上司じゃないんだし、です、なんて敬語使わなくていいんだよ、といわれて、
でもすぐ後で、あ、やっぱり取引先なんだから敬語か、じゃあ奉仕もしなくちゃね、と
にやっと笑いました(見えなかったけど、そう感じました)。

Kさんは私の両手を押さえていた手を放し、両手で私の腰をつかむと、一気に
突いてきました。ぱん、ぱん、ぱん、という音と私のああ、はあっ、ああっという声が
シンクロします。
中に出されてもいいかも、というか、中に出してほしい、と思いました。
普段旦那にも許さないのに、この時はそう思ったんです。さっき口の中に出された味とか、
量を思い出して、奥まで注いでほしい、って思いました。
これはもちろん仕事じゃなくって、ただ遊ばれてるだけ、そう頭では分かってても、
体ではKさんのを求めていました。

Kさんは「旦那に悪いなー」といいながら、でも腰の動きを加速させます。
「取引先だからねー、いうこと聞くしかないよねー」ぱんっ、ぱんっ・・・
「どっちかというとSの方がやらしいよね、ほらこの音」ぱんっ、ぱんっ・・・
そして、「旦那には悪いけど、でもSの中に出すよ、いい?」ぱんぱん・・・
私はダメ、と小さな声でいいました。でもさっき書いたように、ほんとは
Kさんのを待っていました。
Kさんはいったん出し入れの幅を大きくして、感触を確かめながら、
だんだん中でだけでピストンを繰り返して、私が大声であえぐのを「やらしいねえ」と
いいながら、中にいっぱい出しました。

私は、目の前のタオルかけをぎゅっとつかんで、Kさんの精液の熱さを味わっていました。

Kさんはそのままで、背中とか首筋にキスをしながら、乳首を指でいじったりしていました。
「Sのって、すごくいいね。思ってた以上だな」といいながら、抜かずにそのままゆっくり
またピストンをしました。
いかされたばかりなのに、あえいでしまった私に、Kさんは「今度旦那に会った時に、
Sの○○○○はすごくいいね、いっぱいザーメン出しちゃったよ、っていってもいい?」と
意地悪なことをいいます。私はだめ、です・・・という気力もなくて、あそこにたっぷり
入ってる感じのする感覚を感じていました。

775です。いろいろ感想いただいて、ありがとうございます。
今自分で書いたのを読み返してみましたが、やらしいですね、これ・・・
朝からなにやってんだろ・・・
平日はいろいろ忙しいので、今度の週末(日曜?)に続きを書いてもよろしいでしょうか?

同僚の奥さんとやっちゃってます・・・

より出展。


アナル・SM・アブノーマル | 【2017-02-01(Wed) 23:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

生意気そうな女を見ると興奮する

俺は生意気そうな女を見ると興奮する。背が高く、スリムで、美しい女であればなお良い。
先日、電車の中でオレ好みの女を見つけた。
ニュースステーションにでている上山千穂をさらに美しくした
見るからに気が強そうで、生意気な感じのする女だった。
その女は座っていたのだが、よたよたしたババアが前に立つとさりげなく席をゆずった。
立ち上がって背筋をぴんとのばし、引き締まった表情のその女には
ショートカットの柔らかそうな黒髪がよく似合っていた。
凛とした、清潔な美しさを放っていた。
ババアに席をゆずったおんなが長身で
しかもとびきりの美しい女だったので車内の注目を集めた。
その女は周りの好奇な視線など全く気にせず、真直ぐに前を向いていた。

そうかそうか、おまえは生意気な上に、人としての優しさを持ち、
その上よっぽど気が強く、肝っ玉がすわっているのだな。
俺はなんとしてもこの女を犯したくなった。
こんな女は滅多にお目にかかれるもんじゃない。
年齢は二十五歳くらいのその女のあとを俺はつけた。

女は一人暮し用の賃貸マンションに住んでいた。
さすがにオートロック式のエントランスを一緒に入るわけにも行かず、
ガラスドアから様子をうかがうと女は郵便ボックスを開けていた。
かなり離れていたので郵便ボックスに書いてある部屋の番号を読み取ることは出来なかったが、
右から三番目の列で上から二段ということはしっかりと確認できた。
まあ今日はここまで分れば上出来と思い帰ろうとすると、その女が出てきた。
身を潜めて見てみると女はすぐ近くのコンビニに入っていった。
うまくいく時はよくしたもので、
そのマンションの別の住人が出てきたのとすれ違いざまに中に入ることが出来た。
すぐにあの女の郵便ボックスの場所を確認し、203号室ということが分った。
自分でもわかるほど心臓の鼓動が大きくなり、俺は緊張した。
チャンスだ、絶好のチャンスだ。コンビニで買い物をした後すぐに女は戻ってくるに違いない。

俺の目の前にその女は苦しそうに咳きこみ、荒い息をしながら横たわっている。
二階の非常ドアの陰にひそみ、女が帰ってきてドアを開けた時に猛然と走りより、
立て続けに脇腹を殴った。気絶するまでにはいたらなかったが女の動きを封じることは出来た。
俺は自分のズボンのベルトで女を後手に縛った。
痛みが和らいだのか女はきっとした顔で俺を睨んだ。
女は大声を上げて助けを呼ぶ気配はなかった。
よほど聡明なのか後手に縛られ自由を奪われたことで
そんなことをしても無駄だとすぐに悟ったようだった。ただ澄んだ瞳で俺を睨みつけてくる。
俺が女にのしかかりブラウスの襟もとに両手をかけても全く抵抗せず、真正面から睨みつけるだけだった。

俺は女のブラウスの胸元を引き裂き、
シンプルなデザインのブラジャーをずり上げ乳房を露わにした。
小ぶりな乳房だったが形はよかった。俺は気が狂ったようにむしゃぶりつき、
両手で揉み、乳首を舐めまわし、吸いたてた。
そんな俺を女は無表情に、ただよく光る瞳で睨みつける。
女の乳首は硬くしこっていたが、
そんなことは単なる刺激に対する反応だと言わんばかりの無表情さだった。
俺はそんな女に畏れのようなものを感じた。
それを振り払うように硬い弾力に満ちた乳房を嬲り、乳首を責めた。
それでも女は無言でじっと俺を見ている。

女はロングスカートをはいていた。
俺はそれをまくり上げ、パンストを引き裂いた。
そして白いパンティーを太腿の半ばまで一気に引き下げた。
少なめの陰毛に覆われた恥丘にのぞく女の切れ込みを見たとき興奮で手が震えた。
パンティーを足首から抜き取る時も女は全く抵抗しなかった。
そんな女に俺は言いようのない畏れと恐怖を感じながらも、下半身は焼け付くほどに硬く勃起していた。
ズボンとブリーフを一緒にずりさげ男根をさらしたまま女の股間に顔をうずめた。
脚を開かせるときも女はされるままにしていた。
俺は大陰唇をめくり、すこしも濡れていない膣口に吸い付いた。
女の匂いがした。

一日中暑い時期にパンティーの中で蒸らされていたのだから当然だが、
電車の中で始めて女を見たときの凛とした印象が鮮明なだけになおさら興奮した。
クリトリスをむき出して口に含み、
舌で刺激しても女の表情は変わらなかったが俺だけバカみたいに興奮していた。
堪らなくなり女の両足を広げて肩に担ぎ、勃起した男根の先端を膣口にあてがった。
それだけで痺れるような快感に身体を震わせながら、濡れていないその女に亀頭をめり込ませた。
女はわずかに眉間にしわを寄せたが、挑むように俺を睨みつけたままだった。
弾き返されそうな締め付けを味わいながら、男根を根元まで埋めた。
俺は下半身が融けてしまいそうな快感にしばらくはじっと目を閉じ
情けない声を上げながらゆっくりと腰を使った。
たったそれだけで射精しそうになった俺は目を開けると女がじっと俺を見ていた。
無言で、しかし俺には女が「おまえは男のクズだ」といっているのが分った。

俺はなぜか突然恐怖にとらわれ、それを忘れるため夢中で腰を激しく動かした。
女の膣内に男根を深く突き立てたまま、俺は奇声を発しながら射精した。
これまで数人の女をレイプしたが、こんなに冷静で気の強い女は初めてだった。
女達は必死に抵抗し、俺を罵り、しかし力尽きて俺に犯された後は哀しみに泣いた。
だがこの女だけは違った。射精後で荒い息をしている俺をさげすむようにじっと見ていた。
たった今のことなのに、俺は本当にこの女を犯したのか確信したくなって
女の足を広げ、膣口をむき出しにした。確かにそこからは俺の精液が流れ出していた。
「俺に犯られくせに、偉そうな顔をするな」と俺は女に言い、
そして人差し指と中指を膣に差し込み、中をかき回した。
精液を指にからめ、女の目の前にかざした。
「見てみろ、おまえの腹の中に俺の子種をぶちまけてやったぞ」

すると女は静かに言った。「気が済んだのなら、出て行きなさい」
初めて聞く女の声は落ち着いていた。
俺はその声に威厳すら感じた。人としての格の違いを見せつけられた思いがした。
「何だとおっ、まだ満足してねえよおぉぉ、今度はここだあ」
俺は女の肛門に精液にまみれている人差し指をつき立てた。
女に完全に負けた俺はほとんどやけくそだった。

人差し指を肛門にねじ込もうとした時、それまで全く無抵抗だった女が急に身体に
力を入れた。そして後手に縛られた身体をよじり、両足を閉じようともがいた。
おれはおやっ、と思った。
なおも強引に肛門を責めると女の抵抗はさらに激しくなった。
「や、やめてっ」
これまでの冷静さが嘘のように女は顔を横にそむけ、頬を赤く染めていた。
「そんな所、さわらないで」
排泄器官に嫌悪感を示す女はかなり多いが、この冷静な女がここまで狼狽し、
嫌がるとは思ってもいなかった。
この女にとって肛門を嫌悪する特別な理由が何かあるのかもしれなかったが、
そんなことは俺にとってどうでもよかった。

この女の弱点を知ることができ俺は狂喜した。
「そんなに嫌か、どうだ、これでどうだ」
硬く絞まった肛門は容易に指を受け入れなかったが、どうにか第二関節まで入った。
俺はこの女だけは絶対にしてくれないだろうと諦めていたフェラチオを
肛門を責めることでさせようと思った。
「うっっ、いやー」
「そんなに嫌なら指を抜いてもいいが、その代りフェラチオしてもらうからな」
女ははっとしたようだったが瞳をゆっくりと閉じると、小さく頷いた。
俺は承諾の意思表示を言葉にするよう迫り、その言葉を教えた。
「お、おしゃぶり、致します」
肛門を責めることでようやく女にその言葉を言わせると、俺は女を正座させた。

後手に縛られたままブラウスの前をはだけ乳房を露わにしたまま、ロングスカート
を捲り上げられて正座する女の前に俺は仁王立ちした。
「咥えるんだ」
女はむせながら俺の男根を口に含んだ。かがみこむようにして女の横顔を見た。
上品な口元が俺の男根にゆがめられたその美しい横顔はなんともそそられた。
「舌を使えよ」
なかなか言う通りにしなかったが、初めてぎこちない舌の動きを感じたとき、思わず射精してしまった。
男根から放れようとする女の頭をつかみ無理やり口内に射精した。
自分でも不思議だったが射精後、俺の男根は女の口の中ですぐに硬さを取りもどした。
この女の口でなら五回や六回は簡単に射精できそうな気がした。
事実、男根を咥えている女の横顔を何度も見ては興奮を高め、ぎこちない舌使いが新鮮で三度続けて射精した。
もちろんすべて無理やり飲み込ませた。
そして四度目に再び硬く勃起したときは女の口から男根を引き抜き、キッチンへと向かった。

サラダオイルを探し当てるとそれを持って戻った。
女をうつ伏せにして男根と女の肛門にサラダオイルをまぶした。
俺の意図を悟った女は必死に抵抗したが、がっしりと腰を抱え込んだ俺の力にかなわなかった。
女の「卑怯者っ」と俺を罵る声と共に男根を肛門に突き刺した。
サラダオイルの滑りで挿入は簡単だったが、女の苦痛は相当なものだったのだろう、
呼吸を忘れたかのように喘いでいた。
俺は蕩ける快楽と突き上げる征服感に酔いしれた。
腰を使いながら背後から女の乳房を揉み、乳首をいじり、そして苦痛に喘ぐ女の顔を覗き込んだ。
苦しみにゆがんだ美しい顔を見たとき、こらえきれずに射精した。女は肛門を犯された辛さに泣いていた。

俺は女の部屋からデジタルカメラを見つけた。
うつ伏せに足を広げたまま、肛門から精液を流している女の姿を何枚か撮っていると女が振り向いた。
その瞬間もカメラにおさめられたことを知ると女はもう俺の言いなりだった。
どんな恥ずかしい姿でも写真に撮らせた。
気が強く、誇り高い女ほど一端崩れると後は脆いというのはやはり本当だった。
バスで身体を洗ってやり、膣と肛門は特に念入りに洗った。
女は恥ずかしそうに「もう帰ってください」と小さな声で言った。
これは今週の月曜日の話なのだが、俺は明日の土曜日、あの女の部屋に行こうと思っている。

俺は月曜日に犯した女のマンションの前に立った。
203号室、インターホンで女の部屋を呼び出したが応答がない。
土曜日の夕方の6時を少しまわったところだった。
俺は女がどんな仕事をしていて、今日が休みなのかどうか知らなかった。
月曜に犯した後、カバンの中や部屋を探ぐれば女の事をあれこれ知ることは出来ただろうが、
女の警戒心を強めたくなかったのでそんな事はしなかった。
まだ仕事なのか、休日でどこかに行っているのか、部屋にこもっているのか、
それとも警察に行っているのか、まさか自殺なんてしてないだろうな。
俺は気長に攻めるつもりでとりあえず駅に向かった。

三十分ほどしてあの女が改札口から出てきた。
背筋をしゃんとのばし、広い歩幅で颯爽と歩くその姿は確かにあの女だ。
白いサマーセーターに、今日もロングスカートだった。
よほどロングスカートが好きなのか、確かに長身でスタイルのいいあの女にはよく似合っていた。
俺は裏道を走り、女のマンションに先回りした。
女がエントランスに立つと後ろから声をかけた。
「よお、また来たぜ」
振りかえった女が俺に見せた顔は、思わず腰が引けるほど恐いものだった。
月曜に肛門を犯した後の女の弱々しさからは想像もつかない強気な態度だった。
女はいきなりさっと向きを変えると、通りを歩き始めた。
べつに走って逃げようとするわけでもなく、ただ真直ぐ前を見て歩いていく。

女の歩幅が広いので俺はほとんど小走りで女の前に回りこみ、どこに行くんだ、と問いただした。
女は歩きながら俺を見向きもせずに言った。
「これから警察に行きます」
そのしっかりとした声に俺は慌てた。冗談じゃないぞ。
俺は人通りを気にしながらも、女にデジタルカメラのことなど、さんざん脅した。
それでも女は俺を全く無視して歩きつづける。
おいおいやばいじゃないか、人通りのあるところで女を殴りつけるわけにもいかず、
俺はとりあえず逃げようかと思っていると、女がぴたっと止まった。
「卑怯者」真直ぐ前を向いたまま強い口調で女はそう言うと、くるりと向きを変え歩き始めた。
なんだ、どうしたんだ、全くこの女にはかなわない。
とことん凡人の俺には女が何を考えているのかさっぱりつかめない。
俺は訳がわからず、用心しながら女のあとを追った。

マンションに戻ってくると女はオートロックを解除した。
俺が一緒に玄関ホールへ入っても女は何も言わず、俺を無視している。
「何だよ、強がっててもやっぱり警察でさらし者になるのが嫌なんじゃないか」
エレベーターの前で俺は女の顔を覗き込んだ。
女はただ視線を真直ぐにしているだけだった。
エレベーターにさっと乗り込み、
2階の自分の部屋の鍵を開ける時も落ち着つき俺を完全に無視していた。

女の部屋に入ると月曜日の時とは様子が違っていた。
引越し会社のマークがあるダンボールが幾つかあり、部屋の中は殺風景だった。
女は俺に背を向けたまま、毅然とした声で言った。
「私は明日ここを出て行きます、もうこれっきりにして」
「俺はあんたを追い詰めるつもりはねえ、これで最後だ、その代りたっぷり楽しませてもらうからな」
俺は女の細いウエストとロングスカートに包まれた腰付きを交互に見た。
「好きにすればいいわ」
相変らず俺に背を向けたままの女はきっぱりと言った。

俺は持ってきたバッグの中から縄を取り出し、後手に女を縛った。
サマーセーターとロングスカートを上品に着こなした女を正座させた。
まじかで見れば見るほどいい女だというのがよく分る。
膝をきっちり揃え、背筋をきりっと伸ばした気品のある姿勢の中で、
後ろに回された両手首に絡みつく薄汚い縄が、俺の暗い性欲をことさら刺激した。
俺は固く勃起した男根を女の口元に近づけた。
「どうするのか、分ってるよな」
女は一瞬ためらったように見えたが、ゆっくりと俺の男根を口に含んだ。
美人でもフェラチオさせると途端に下品な顔になる女が多いが、この女は違った。
男根にゆがめられた口元が整った顔立ちを引き立てているかのように、
その横顔は美しかった。

月曜日の時は俺に挑みかかるように両目を開いて睨みつけてきたが、
今日はそっと目を閉じていた。
「次にする事も分っているな」
ためらいがちな舌の動きに、予想通り俺は痺れる快感に堪えきれず、射精した。
あまりの快楽に女の頭を掴みそこね、女が男根を口から離すのを止められなかった。
しかしそれによって噴き出した精液は女の頬を打ち、口元から首筋に飛び散った。
品のある女の顔に流れる精液を見て、飲み込ませるよりも、このほうがよかったかもな、と俺は満足した。
俺はさっき脱いだ自分のブリーフで女の顔を拭いてやった。
恐い顔で睨みつけられると思ったが女は目を閉じたままだった。
そうか、今日は目を閉じて、徹底的に俺を無視するつもりか、
睨みつけてくる女も生意気だが、しらっとして俺を無視する女は余計に生意気に感じる。
今に見てろよ、たっぷり泣かせてやる。

後手に縛ったままベッド仰向けに寝かせると、
俺はロングスカートの中に手を差し込みパンストとパンティーを一緒に引き下ろした。
その時両膝を閉じ合わせようとするわずかな仕草がこの強気な女に似合わず、妙に艶っぽかった。
脱がせたパンティーを手に取り、裏がえして見ると
月曜日の時よりもやや濃いめのしかし慎ましいシミが付いていた。
女性であれば下着を多少汚してしまうのは仕方のないことだと百も承知で、
女のパンティーに付いているシミをことさら大げさにあげつらってやった。
はしたない女だとからかった。
さすがに恥ずかしいのか、女は顔をそむけ首すじまで赤く染めていた。

俺は女の足首をベッドの両端に縛りつけた。
かなりの開脚を強いたようで、ロングスカートをめくり上げると
大陰唇がわずかにほころんでいた。
すかさず俺は女の匂いをかいだ。
月曜日よりもいくぶん匂いが濃く、成熟した女性の匂いだった。
たぶん生理が近いのかもしれない。

きちんと衣服を身に着け、ロングスカートだけをめくり上げられた女の股間にあぐらを組むと、
俺は持ってきたローターで少しずつ女を刺激し始めた。
さっきまで偉そうに街を歩いていたこの衣服のまま、俺の前で気をやらせるつもりだった。
膣口やクリトリスは避け、その周辺や太腿、ふくらはぎ、
足首や足の指に至るまでしつこく、丹念に刺激し続けた。
一時間近くそうやっていると女の呼吸は不規則になり始め、時おりわずかに身をよじったりもした。
かなりの充血を見せている大陰唇を開いてやると、とろっ、と中から女の雫があふれ出た。
俺が女のクリトリスをむき上げ、その根元を軽く摘まむと、女は「あっ、」と声を上げた。
この女らしくない、その可憐な声に俺はそれだけで射精してしまった。
俺はその勢いでクリトリスに吸いつき、ローターを膣口に埋めてやると、
女は「んっっ」と小さくうめき、慎ましく全身を痙攣させた。

ついにこの女に気をやらせた。
激しいものではなかったが、逆に恥ずかしげに、静かに全身を痙攣させた女に
俺は込み上げてくる性欲を感じた。
直接的な刺激ではなく、あの女からは想像もつかない可憐な声で射精してしまった
男根はすぐに硬さを取りもどした。
俺は熱く潤っている女の膣に男根を埋めた。
絡みついてくる締まりの良さとその感触に、俺はだらしなく女におおいかぶさり
子供のようにはしゃぎながら、硬く目を閉じた女の顔を仰向かせ、
「イっただろう、えっ、イっただろう」と耳元で念押しした。

気をやった直後のクリトリスや膣内は敏感なのか、
子宮口を突き上げ、俺の陰毛が女のクリトリスに絡みつくたびに、女は身をよじった。
息遣いは乱れていたが女は決して声をあげなかった。
しかし突然女は「やめてっ、」と鋭く言った。
瞳を大きく見開き天井の一点を見つめながらもう一度「もうやめて、」と言った。
俺が男根をさらに深くえぐり込み、クリトリスへさらに身体を押し付けると、
女は「あっ、ああっ、」と再び可愛い声をあげた。
俺が女の膣の激しい収縮に堪らなくなり射精すると同時に、
先ほどよりはいくぶん勢いを増して、しかしそれでも慎ましく、静かに女は全身を痙攣させた。

女が反応したのは、たぶん生理前で身体が敏感になっていたからだろう。
浅いアクメだったのかもしれないが、
俺はこの女が目の前で、生身の女としての反応を示したことに大いに満足した。
俺は女にまとわりつき、気をやったときの様子を詳しく、大げさに言ってやった。
女はただ、顔をそむけ目を閉じて、じっとしていた。

俺は月曜日に女が示した肛門への異常なほどの嫌がり方が気になって、そのことを聞いてみた。
意外なほどあさっさりと女はそのわけを教えてくれた。
要は、幼い頃の性的虐待が原因らしい。
早くに父親を亡くした女に小学三年の時、義理の父親が出来た。
そいつは幼い女の股をひろげ、さんざん悪戯をしたらしい。
特に肛門に執着していたそうだ。
母親がそのことに気づき、そいつとはすぐに離婚したそうだ。
その時のおぞましさと恐怖は未だに忘れられないらしい。
俺は今日も女の肛門を責め、浣腸した後に男根をたっぷりはめてやるつもりでいたが、
情けないことにその気は失せてしまった。

だが静かに語る女の横顔に再び欲情した俺は、無性にフェラチオさせたくなった。
今度は俺がベッドに仰向けに寝転がり、女に奉仕させた。
後手に縛ったままなので女はかなり苦しい姿勢を強いられた筈だが、
たぶん二時間以上フェラチオさせた。その間に俺は5回射精したと思う。
サマーセーターの中に手を滑り込ませ、ブラジャーの上から、
またその中で女の小ぶりだが硬い弾力に満ちた乳房を揉み、しこった乳首をいじりまわした。
街を歩いていたそのままの服装が余計に俺を刺激し、いつまでも俺の性欲は衰えなかった。
さすがに女も疲れたのか、明日は早くに引越しの業者が来るのでもう帰ってくれとかすれた声で俺に頼んだ。
最後の一発として、俺は女が上になることを強制した。
何度射精しても女の口の中で硬さを取りもどす俺の男根はいきり立っていた。

ロングスカートを太腿までまくり上げてやると、女は俺にまたがった。
ゆっくりと腰を沈めながら俺の男根を膣内に受け入れていく。
垂直に内臓をえぐる男根に、女は唇を噛みしめ、肩を震わせた。
女は後手に縛られたまま、俺に言われる通り、腰を少しずつ上下に動かし始めた。
女が腰を下ろしたときに俺は腰を突き上げた。
その繰り返しに、女の息は乱れはじめ、そして一言「いやっ、」と、かすれた声で
言うなり、きつく膣を収縮させ、がっくりと俺に崩れ落ちてきた。
後手に縛った縄を解いてやっても女はうつ伏せのままだった。
街を颯爽と歩いていた時の服を着たまま、女は泣き、そして「口惜しい」と言った。
俺はその言葉を聞きながら、その女の部屋をあとにした。

もっとハードに、残酷に女を責めるつもりだったのだが、
決して大物になれない俺の中途半端さがもろに出てしまったようだ。
だが、あの女らしくない、可愛らしい生身の女としての声を聞けただけでも俺は満足している。
もうあれほどの女にめぐり逢う事はないと思う。
住所を変える女のあとを、追うつもりは俺にはない。



アナル・SM・アブノーマル | 【2017-01-28(Sat) 16:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(2)

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