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ブ、ブラ汁!

          /        \
          //∠三ミレ--、    ヽ
         // //─'''´ ̄ ̄`ヽ     ゙i
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その他 | 【2017-05-25(Thu) 21:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

ふうふふふふh

 長岡タクシーは、すぐに見つかった。旅館と同じ通りに面しており、50メートルも離れていない。
 だが。
 旅館から長岡タクシーまでの道はブロック塀に挟まれており、、雨を回避できるような屋根や
軒下が無かった。そのうえ、傘は昨晩壊れて捨ててしまったので、その50メートルの距離でも
ドクオたちを水攻めにするには十分だった。

('A`;)「はぁはぁ…………」

(;^ω^)「ぜいぜい…………」

('A`;)「また…………」

(;^ω^)「結局……………」

('A`;)「濡れちまったな」

(;^ω^)「うん…………」

いま、ふたりは『長岡タクシー』の駐車場にいる。駐車場とはいっても、タクシー会社が
マンションの1階部分を事務所兼駐車スペースにしているため、雨は凌げる。
 駐車場には3台のタクシーが停まっていたが、その全てに運転手が居なかった。

(^ω^)「まぁ、とにかく運転手さんを探すお。ほら、ドクオも」

 そう言って、ブーンは事務所のドアを開け、中へと入っていく。
 ドクオはその後ろに続いた。
 
(^ω^)「ごめんくださーい」

( ・∀・)「はいはい。タクシーのご用命でしょうか」
事務員らしき服装の男が応じた

(^ω^)「そうですお。えと、1日4000円の乗り回しコースをお願いしますお」

('A`)「自分も入れて男2人です」

(;・∀・)「……こんな嵐の中を、ですかぁ?」

(^ω^)「こんな嵐の中、だからこそですお」

(;・∀・)「いや、今日は近場の送迎だけにしてしまおうと思って……」

(^ω^)「高松の観光はこれが初めてなんですお」

(;・∀・)「うーん、しかし……」
 _
( ゚∀゚)「おいモララーよ」

 モララーと呼ばれた男が振り返る。
 背後に濃紺のスーツを着た男が立っていた。

(;・∀・)「あ、社長。いつの間に……」
 _
( ゚∀゚)「馬鹿野郎。ここは俺の会社だ。自分の気配を空気に溶け込ますことぐらい簡単なものよ」

 そばにあった台帳で、社長と思しき人物がモララーの頭を叩く。バシッと、乾いた音がした。

( ;∀;)「痛いじゃないですか社長」
 _
( ゚∀゚)「うるせぇ。愛のムチだと思って受け取りやがれ。そんなんだからお前はヒラなんだ」

(;・∀・)「こんな小さな会社、社長以外はみんなヒラじゃないですか。それに、
 一日くらい休んでもたいした損害じゃないでしょう」
 _
( ゚∀゚)「いちいち細かいこと気にするじゃねぇ。で、折角のお客さんじゃないか。
 それを門前払いするたぁ、お前なかなかいい度胸してんな。あん?」

 ふん、毒づくと、社長と思しき男はくるりと向きを変え、ふたりに向き直った。
 _
( ゚∀゚)「これはどうもお見苦しい場面を。私は長岡タクシー?の社長、ジョルジュ長岡と申します」

('A`)「はぁ。どうも」
 _
( ゚∀゚)「で、当タクシーの乗り回しコースを利用したいと?」

(^ω^)「そうですお」
 _
( ゚∀゚)「お安い御用です。おい、モララー!!」

( ・∀・)「何でしょう。社長」
 _
( ゚∀゚)「このお客さんたちは俺が直々にご案内差し上げる。お前は留守番でもしてろ。どうせ
 この天気だったらお前は運転したくないだろう」

(;・∀・)「仰るとおりで……。わかりました。では、お気を付けて」
 _
( ゚∀゚)「では、さっそく参りましょうか」

('A`)(^ω^)「はい」

長岡は黒塗りのタクシーの運転手に乗り込むと、運転席から後部座席のドアを開け、
2人を促す。ドクオは左側に、ブーンは右側に座った。
 _
( ゚∀゚)「じゃ、どこから行きますかね?」

 長岡がルームミラーを調節しながら訊いてくる。

('A`)「えと、まずは高松駅お願いできますか?」
 _
( ゚Д゚)「高松駅?そりゃまたなんで?」

('A`)「みどりの窓口で明日の切符を買わなきゃならないのと、乗れなかった夜行の切符の払い戻し
 です。それに、朝食を食べてきたので、すぐにうどんを食べるのは難儀なもので……」
 _
( ゚Д゚)「おふたりさん、何処からいらしたんです?」

(^ω^)「東京ですお」
 _
( ゚∀゚)「へ~。わざわざ遠い所からようこそ」

(;^ω^)「でも、本来も目的は出張ですお。いまは臨時で有給を取っているんですお」
 _
( ゚∀゚)「ははは、なるほど。では、参りましょうか。高松駅へ」

 エンジンがかかり、ふたりを乗せたタクシーは嵐の中に出て行く。
 事務室の中で、モララーはそれを遠い目で見ていた。

( ・∀・)「……あれ?」

 そのうち、なにか妙な感じがしてきた。

( ・∀・)「えーと、たしか……」

 記憶を手繰り寄せるように呟く。
 
( ・∀・)「…・・・たしか5年くらい前にも同じような客2人が来たっけな。
 そう、ちょうどこんな嵐の日に……」

 「中央通り」と名づけられた高松駅へ至る道は整然としており、中央分離帯にはクスノキが
整然と並んでいる。だが、強風のせいで「整然と」並んでいるようには見えない。
 平日の朝だというのに、片側3車線の道は閑散としている。まあ、そとが大嵐で警報も3つ
出ているのだ。いくら車をもってしても、外出する気分にはなれないだろう。
 そんな中、ふたりを乗せたタクシーは順調に高松駅へと向かっていく。
 _
( ゚∀゚)「ところでお客さん。どのうどん屋に行くとかのご予定は?」

('A`)「今のところは無いです。官庁街にある『松村』には行ったんですが。もともと来たばっかりで
 どこがいいのかサッパリ分からないもんで……」
 _
( ゚∀゚)「ああ、『松村』ですか。あそこは美味いですからね。そこが初めてとはラッキーですよ。
 香川にも看板ばかりの不味い店がありますからねぇ。そんなところが初めてだったらトラウマに
 なりかねないですから」

(^ω^)「そういや、東京では池袋のデパート上の讃岐うどん屋が繁盛してますお。東京に
 来たら一度寄ってみるといいお」
 _
( ゚∀゚)「ははっ。自慢じゃありませんが、私は生まれてこのかた四国から出たことがありません
 のでね。ココのうどんで大満足ですよ。東京なんざ死ぬまでに1回行くか行かないか……」

 タクシーは、赤信号にかかるたびに止まる。
 それに合わせるかのように、車内の会話も止まる。

 車内の静寂。

 車外の轟音。

 停車していても車は揺れる。
 _
( ゚Д゚)「…………」

 ふと後部座席からルームミラー越しに長岡の顔を見る。眉間にシワが寄っていた。

('A`)「どうか…なさいました?」
 _
( ゚Д゚)「ン、いえね……。以前にもこんな会話したかな、と思いまして」

(^ω^)「そうですかお?僕らが高松に来るのはこれが初めてですお」
 _
( ゚Д゚)「あ、いや……。あなた達ではないんですよ」

 信号が青になった。
 車が発進する。高松駅が見えてきた。
 _
( ゚∀゚)「そろそろですね。私は駅のタクシー乗り場で待っていますから、いちおうナンバーを
 覚えておいて下さい。参りますので、間違えて別のタクシーに乗らないよう」

 タクシーは、きぃ、と軽いブレーキ音を立て、駅へと至る屋根つきの通路を左手にして
後部座席の左手のドアを開ける。

(^ω^)「ドクオ、先に出てくれお。右のドアから出たら雨に濡れてしまうお」

('A`)「ああ、わかった」

 ドクオが左のドアから出ると、ブーンが窮屈そうに同じドアから出てくる。

(^ω^)「じゃあ、早めに済ましてきますお」
 _
( ゚∀゚)「そんなに急がなくてもいいですよ」

 ドアが閉められ、運転手の長岡だけを乗せたタクシーは、大通りと同じように空いている
タクシー乗り場へと滑り込んだ。

 サイドブレーキを引く。
 エンジンが切られる。
 車内は本格的な静寂に包まれる。
 _
( ゚Д゚)「しかしなぁ……」

 ひとり腕組みをしながら長岡は考え込んでいた。
 _
( ゚Д゚)「確かにあんな感じの客を乗せた気がするんだけどなぁ……。
 そう、ちょうどこんな嵐で、5年くらい前に……」

 思い切り背もたれを倒して、上空の雲を眺めながら長岡はそう呟いた。

第5章:長岡タクシー                    了



その他 | 【2017-05-16(Tue) 23:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

ディープキスの練習がしたいと…

小学校5年生の時女子からディープキスの練習がしたいと言われた。
なぜかは分からなかったけど、俺も同意した。
放課後の音楽準備室、大太鼓の陰に隠れて舌を絡めあった。
だんだんその子の吐息が荒くなってきて…俺もなんだか股間が熱くなってきた。
音楽会で使う赤絨毯のロールを広げてその子を横にさせた。
俺は上から舌を絡めながらその子の上着を捲り上げてスカートごとパンツをずらした。

なんか真っ赤な絨毯と半裸のその子とのコントラストがものすごく興奮して、
もう股間は痛いぐらいに膨れ上がったてた…。
キスを辞めたらその子はすごく呼吸が荒くなってた。
もう無我夢中で未発達の胸を触っったりクリクリしたり…その子は不規則な呼吸で苦しそうだった。
今にして思えば、感じてたんだろうな。
もうその子はなすがままになってた。両手で足を開いたら縦線があらわになった。
でもよく見ると細い産毛がちょっと生えてて、縦線からピンク色の肉みたいなのが
小さくはみ出してた。
訳も分かんないままピンクの肉を舐めた…少ししょっぱいような味がした。
その子はすごく呼吸が荒くて途中、ビクッビクッみたいになってた。
どれぐらい舐めたかな、俺の口の中は凄くネバネバしてた。多分愛液だったのかな。
もう我慢できなくなって僕(当時は僕って言ってた)のも舐めてって言った。
そしたらまだ荒い呼吸のまま俺のチンコをペロペロしだした。
すぐに何かが出るって思ってその子の口にグボッて突っ込んだ。
勝手に腰がガクガク動いて思いっきり射精した。その子はチンコを咥えたまま、こもった声で
ん~ん~言ってた。いっぱいに開いた口とチンコの隙間から『プヂュッ』って音と一緒に
白いような透明のような液体が出てきた。

訳も分かんないままピンクの肉を舐めた…少ししょっぱいような味がした。
その子はすごく呼吸が荒くて途中、ビクッビクッみたいになってた。
どれぐらい舐めたかな、俺の口の中は凄くネバネバしてた。多分愛液だったのかな。
もう我慢できなくなって僕(当時は僕って言ってた)のも舐めてって言った。
そしたらまだ荒い呼吸のまま俺のチンコをペロペロしだした。
すぐに何かが出るって思ってその子の口にグボッて突っ込んだ。

勝手に腰がガクガク動いて思いっきり射精した。その子はチンコを咥えたまま、こもった声で
ん~ん~言ってた。いっぱいに開いた口とチンコの隙間から『プヂュッ』って音と一緒に
白いような透明のような液体が出てきた。多分唾液と精液だと思う。
その子はすぐに捲り上げた上着に垂れた精液がこぼれないように手の平に受けた。
(すごい冷静…)しばらくそのまま二人でハァハァしてたら、手のひらの液体を見せて
きて、……なにこれ?って聞いてきた。
泡だって白く濁ってなんか変な液体…俺もよく知らなかったから素直にわかんないって言った。
そしたら笑いながらいけない事しちゃったのかなって言ってた。

それから二人とも無言で服を着なおした。赤絨毯のロールも元にもどした。
その子の手はまだ精液がついていたので、手洗い場で洗った。つられて俺も洗った。
まだ校庭には放課後のドッジボールとかしてるグループが遊んでた。
なんかみんなと別世界にいるみたいな感覚になった。
しばらく雑談したけど、ディープキスの練習の理由は聞けなかった。
それから、また明日ねって言ってお互いバイバイした…
次の日からその子は学校に来なかった。転校したらしい。
あれから12年…元気にしてるのかな?
ちなみに未だあの時を超える快楽は無いな。



その他 | 【2017-05-16(Tue) 05:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

Y美

中3の夏休みに自転車で遠出してて疲れたので
途中の本屋でアイス買って駐車場で休んでた。
蒸し暑くて夕立が来そうな天気だった。

何気なく入り口を見ると、同じ学校のY美が店の前
に自転車を止めた。
あ、Y美だ・・・・と声を掛けたが、聞こえないのか
そのまま店に入って行った。

帰るつもりだったが、Y美の私服が薄いピンクの
ブラウスがかなり可愛くて、(普段の制服姿以外見てない事もあり)
気が付くと俺も店に入っていた。
でY美はかなり話にくいタイプ。
背が高くてTBSの岡村仁美みたいな感じで
当然、男からかなり人気があった。
俺は偶々この夏の公開模試でY美の隣になり、
中学3年になって初めて会話した程度の仲でした。

店に入ってざっと見渡す。客はあまりいなかったのですぐ
Y美が見つかった。女性ファッション誌の通路をY美が物色している。
俺は対面側の通路を通り、Y美が止まった辺りで本を探すふりを
していた。
実際、最初のタイミングを外すと、俺から話掛けるのは
かなり難易度が高くて、会話を続ける自信が無かった。

Y美に見つけて貰って向こうから声かけてくれないかな?
そんな事考えてたら、Y美は俺の横をすっと通り過ぎ、
CDコーナーの方へ移動して行った。

俺は、店の隅にある鏡でY美を追っていた。
Y美は、DVDを取ってそのまま移動し始めた。
Y美はそのDVDをトートバッグに入れると店の出口の方へ
向かって歩いている。

俺もY美が通った後をトレースするように移動した。
Y美が盗ったDVDは、洋画のエロいDVDで棚に空白が
あったので見間違いじゃなかった。

出口を見るとY美は店を出て自転車に乗ろうとしていた。
俺も慌てて店を出た。
店員から何か声掛けられるんじゃないか、自分が万引き
したみたいにドキドキしてた。

実際Y美が万引きするなんて信じられなかった。
Y美の後を全速力で追いかけた。
300mぐらいは離れていたけど、一本道なので
見失うことは無かった。

前の信号が黄色になってY美が止まった。

万引きの事、どう言おうかとも思ったが
その時は、正義感が勝ってたのか、僕はY美の
横に自転車を止めて、冷静を装うように声を掛けた。

Y美は、あ、と声を漏らしたが、至って普通だった。
秋山君、家こっちなん?いや、ちょっと遠出。
そんな言葉を交わしたが続かない。
俺から出てきた言葉は、
「今、俺本屋で見かけて・・追いかけたん・・」だった。

あ、雨きそうとY美がぼそっと言った側から、雨が振り出した。
近くにある、かなり大きな大社の境内に僕達は自転車を止めた。
人は疎らで、バスとかの待合室に入り雨宿りを始めた
待合室の扇風機をつけたが凄く蒸し暑かった。
外は土砂降りで会話もままならなかった。
Y美は、バッグからティッシュとハンカチを出すと
俺にティッシュを渡してくれた。

実際、かなり緊張してた。
万引きって直接言って無いけど、言ったことを
少し後悔してた。

Y美も俺もずぶ濡れで、ピンクのブラウスも
白のスカートも肌にぴったりくっついていて
流石に直視出来なかった。
ね、・・さっき店にいたん・・だ。
脚を拭きながら少しうつむいてY美から
話はじめた。

ハンカチを絞っては、つま先の方を拭いている。
ミュールっていうかちょっと大人っぽいサンダル
足の爪も淡いピンクで塗られていた。
背中側も濡れていて、ブラがはっきり透けていて
凄く年上の女性に感じた。

Y美のバッグに目をやる。
DVDが少し見える。

うん。入ってく所からいた。

万引きを見たと遠回しに言ってる俺。
ちょっと間が開いて、Y美が俺の膝に手を
当て、こっちを向いた。
ね、秋山君おねがい、黙ってて。

すがるような真剣な顔。
その表情を見た瞬間、さっきまで遠慮してた
俺とは別のスイッチが入って、自分でも意外な
言葉が出た。

うん、万引きの事、絶対言わないよ。
松下がAV盗んだって言わないから。
そういって、俺はY美の脚に手を当てた。
自分でもびっくりする大胆な俺。
Y美もびくっとした表情を見せたが、すぐにうつむいて
おとなしくなった。

俺前から、松下の事いいなって思ってたんだ、だから
今日本当にびっくりしちゃったよ。とか言いながら
多分、脚を触ってたんだと思う。

Y美の両手は、きつくスカートを押さえていた。
僕は少し力を入れてその手を払おうとしたけど
逆にY美が両手で俺の手を掴んだから、イラっとして
思わず、言うこと聞かないと学校中にばらすぞって
言ってしまった。
学校にばらす。・・・言ってしまった
その言葉は卑怯で惨めな気持ちになる。
松下は、美人でみんなから、ちやほやされて、俺とは
別の世界の人ぐらい違うって思ってて、今日だって
なんだよ、そんな格好してナンパでもされてえんじゃないとか
共犯で俺が捕まってたかも知れねえとか。

そんな意味不明な言葉を言って、Y美が掴んだ手を振りほどいた。

それからしばらく互い何もしゃべらなくなった。
俺は冷静になる事が出来ず息を荒げたまま、時間が過ぎたと思う
Y美の方を見る。さっきからY美はうつむいたままだ。
俺とは目も合わせない。

ごめん・・・・俺帰る。
やっと落ち着いてそう言ったら、ゆっくりこっちを向いて
盗ったの厭らしいんじゃないからと、バッグから浜崎あゆみ
のDVDを見せた。

あそこ警報鳴らないから、結構穴場でバレー部の子とか
みんな知ってる

ん・・・・。でもごめん。
俺の中で思ってた松下は居なくなった・・・。
そう言って扉を空けた。
空けた途端にすぐ近くで雷の凄い音が響いた。

今出ちゃ危ないよ!
Y美以上に俺の方がびびってしまった。
うん、そうする、マジびびったw笑ってそう言った。
Y美も笑ってくれたら、この雰囲気も変わるのに
相変わらず、無表情で気まずい。

雨止まないね?・・・うん。
松下家近いの?・・・うん。でも少しある。

気まずい。
さっきは・・あの、ごめん。俺、卑怯で・・。
ううん。・・・男子だから・・多分普通・・・と思う。
雷が頭の真上で鳴りだし、狭い部屋全体が震え恐しかった。
しゃべるネタもなくて二人とも恐怖から静かになって
時たま、今の落ちたとか、ポツリ俺が言う程度だった。
一際大きな、雷鳴が響いて、部屋の電気が落ちた。

停電しちゃった恐いね・・・。うん・・今のも近かったね
さっき出てたらマジ危なかったね・・・。うん。
Y美の方から話してくる。
薄暗く湿気で蒸せる部屋、この息苦しさ、間の悪さから早く開放されたい。

窓空けたら、雨入って来るかな?

そう言ってY美が窓を空けようとするが、開かない。
手伝うが空かない造りなのが分かって残念そうに、又座りなおす。
僕との間に置いたバッグを端に除け、その濡れてない所にちょこんと座った。
僕の脚とY美の脚が触れそうな距離。それだけの事が凄くドキドキする。
Y美を見る。やっぱりかわいい。私服もセンス良くって、東京の渋谷とか
歩いても絶対注目されるんだろう。ん?って言ってY美がこっちを向く。
きょとんとした表情、目が大きくてなんかキラキラして、色白くって
かわいすぎだろwwwって思ったら思わず顔がほころんだ。

??・・・今笑ったでしょ?ちょっと訝しそうな表情を見せて、手をおしりの下
にして座りなおす。いやその表情もかわいいよとかそんな冗談は言えない。
急にY美があーーっ!って言ったので、ど、どしたの?って聞いたら
体を傾けてスカートのおしりの方を見てる。
ま、まっくろ~うそー!!と言って今度は僕に見えるように(見えないが)
片手でふとももを持って覗きこんでいる。
白のフレアスカートは、濡れてぴったりとY美の脚にくっついて透けた脚が
艶かしい。脚だけじゃなく、上半身も薄いサーモンピンクのブラウスをまとった
ように濡れ、水色のブラがY美の形の良いバストをはっきり映して見えた。
あーあ、これ落ちるかなぁ・・・。
Y美は背中を僕に向けて立ち、スカートをひっぱり、汚れを払う動きをする。
あ、パンティーも水色なんだ。見ているのがばれない様に遠慮がちにチラ見する。
あ、松下って脚長いよね・・
一向に止めないから目のやり場に困って、そんな台詞言ってる。
え?そう?ありがとー!!でも太いから・・ってちらって一瞬スカートを上げる。
や、やべええwwマジやべええwww。内心かなり焦りまくり。
そしたら又雷がピカっと光った。遅れてゴロゴロと音が響く。
あっーー!!恐いぃー!!慌てて俺の隣に飛び込むように座ってくるY美。

その勢いに思わず腕を広げたら、俺の胸に顔をうずめ、本当に飛び付いて来た。
温かくって、想像してるより実際の女の子って華奢じゃないんだって、もたれて来る重さで
実感した。でも背中に廻した指の感触はとても脆いものに思えて、急に全てが愛おしくなって
ぎゅっと抱き締めたらY美もぎゅって僕を抱き締めた。
温かくって柔らかくって、何とも言えない甘い匂いが髪から漂う。
さっきの一言凄く響いた。ありがとう。僕には意味が良くわからず聞き返す。
んー俺の松下はそんな人じゃないみたいな事いったでしょ?
止めなきゃって思ってたけど、何時かばれて捕まるまで続くのかなって・・。

やっと理解した俺。うん。。。でも俺も卑怯だったし・・・学校でばらすって・・・
って言いかけたら、Y美が頭を上げて顔を近づけてくる。
叱ってくれて嬉しかったよ。そう言って又僕をぎゅうっと抱きしめる。
僕も抱き締めたら、あ、い痛いよ。あ、ご、ごめん、ごめんよ。って
一瞬二人の距離が離れてあ゙ーー俺ってバカだぁwww
と思ったら、斜めだから・・・って俺の肩に手を置き、自転車に
乗る見たいに、俺の片方のももに乗ってきたぁああああwwww。

もうだめだ、理性も何もかも吹っ飛んで、間近に見えるY美の口唇に
思いっきし俺の口を押し当てた。
かなりキメえキス。だけど嫌がるそぶりは全くなく、Y美も俺の口に押し付けてくる。
もちろん、キスしたまま。
腰に手を当てて思った。やっぱり、女の子は、華奢なんだな。
心と身体の距離が無くなりひとつになりたい。
一つに溶けて混ざりたい、そんな感覚。

Y美も同じこと思ってるのかな?
キスしながらもっと距離を縮めたくて、思わずY美の脚を掴んで
軽く上に持ち上げようとする。
口が離れて、頬を赤くしたY美がこっちを見て、やさしく微笑む。
ん??何って表情を見せるので足首を掴んで上に上げようとすると、
また俺の肩に手を置き、顔をぐっと近づけて触れるような軽いキスをする。
その瞬間、俺の硬くなったあそこに柔らかいものがあたる。
これならイケる!!大丈夫だwww。
根拠とかそんなもん知らねえええwww。
今憧れのY美が俺の前で股を開いて座ってて
俺とキスして・・・欲しがってんだあああ。
もう夢中。無我夢中。頭の中真っ白になってY美の口唇を吸った。
Y美も又ぎゅうって抱き締めてきたから同じように抱き締めて、
舌をY美の口の奥へ押し込んでいく。
Y美の舌が触れて、ちょっと躊躇したように思ったが、はぁって
軽く息を吸って、もう一度舌を入れたらY美の方も舌を同じように
動かして、俺の舌と絡み合う。
もうあそこは、ギンギンに大きくなって俺はY美の腰を掴みぐっと抱き寄せる。
ももの付け根を外側から柔らかい白くてすらっと長いY美の脚が伸びている。
ふとももに両手を添えてスカートの中、おしりへと滑らせ、
ぐっと引き寄せ又強くキスをした。

女の子もエッチなんだな。大胆に硬くなった俺のあそこをぐいぐいと押し当てた。
それにしても暑い。額から汗が流れて落ちていく。
Y美の顔もうっすらと汗で光っていた。
何度も何度も強く舌を絡めるキスもかなりいい。
でももっともっとY美のこと知りたい。
俺はY美のブラウスに手をかけ、ボタンを外す。
脱がすのって難しいんだな、濡れたブラウスのボタンは硬くてぎこちなく指が動く。
肩を掴んでたY美が、俺の手を取って持っててと身体を支える様、腰の方に
あてると自分で脱ぎはじめた。

なんか見てるのも悪くないけど、実は脱がして恥ずかしそうな表情するY美を
期待してたんだけど。
水色のブラは、かなり大人っぽいデザインで、上の部分に沢山のレースが付いてて
倖田來未のバタフライとか、そんな感じで思わずびびって大人っぽいって言ったら、
これお姉ちゃんの・・・黙って初めて着けちゃったって。
今日で良かったよwwマジ感謝した。
でそんな、色っぽいの下着、CMぐらいでしか見たこと無かったんで、ブラの上から
触ってみた。カップって想像してたより結構堅くて、ちょっと大きく胸が見えるんだ。
もう調子に乗って、ねぇどうやって外すの?って興味ありありの素振りを見せたら、
背中に手を持って、はずせる?って小悪魔っぽく、俺を挑発する。
Y美wwwぐっぢょぶだwwww

ん、ん?結構難しい・あ、とれた。Y美も肩ひもを腕の方へずらす。
はずかしいな、ちっちゃくてごめんね。初めて見る女の子の胸、おっぱい。
ブラでこんなに見た目が変わるんだとも思ったが、すらっとしたイメージしか
無かったのでむしろ自然で良かった。
白いんだ胸って。スクール水着の後がくっきりして、隠れてたおっぱいが白くて
先がピンク色で完璧な美乳。
ゆっくりと揉んで見る。見た目ほど柔らかくなかったけど、初めてのおっぱい。
しかもY美だwwwY美は、目を閉じすぅって軽く息をする。
甘い吐息が俺の顔にあたる。かわええ、まじ綺麗。遠くの方で雷鳴がなっている。
雨も小振りになってしーんとした部屋でY美の胸を揉む。
そして、またぎゅうって抱き締めて、俺の顔におっぱいを押し付ける。
もう夢中でY美の胸を吸い、舌で舐めまわした。
も、もう限界だww出したい、中に入れたい、SEXしたい。
息遣いだけが聞こえる夢みたいな空間。やれる。今ならやれる!!
またキスをしながら、ベルトをはずす。
ん、んんっ。また激しく舌がY美の口で動く。
濡れて堅くなったデニムを膝まで下ろし、乱暴に腰を引き寄せ、ペニスを
Y美の股間に押し当てる。スカートを捲くる。
水色のパンティの付け根が濡れて黒く透けてる。
ヌルヌルした白い泡になって俺の股間からも厭らしい糸を引いてる。
それを見たら、もうぐうっってなって、おしっこしたいそんな感じ。

あ、や、やば。い、いっちゃうよ。
SEXしたいのに。中に入れておらぁって、突いてあんあん喘ぐ声を聴きたいのに。
あ、ま、松下・・で、出そう。
そう言うと、Y美も軽くうなずく。ぎゅって抱き締めて、俺の口の中をちっちゃい
柔らかい舌が絡んでくる。
うはああwwwもう駄目だあああ。もう乱暴に腰を振り、股間を押し付ける。
Y美も腰を振り押し付けてくる。ねちゃねちゃと滑る感触。

頭の中が本当に真っ白で炭酸のようにしゅわって頭の奥が痺れる。
あ、出る、い、行くよwwY美も、う・ん・私もいきそうって・・台詞を聞いた瞬間
俺は凄い速さでパンツを下した。
真っ赤になった先から大量の白い体液がびゅっと塊のようになって、Y美のスカートを汚す。
続けてびゅっびゅっとパンティ、お腹辺りへ飛びY美を汚す。
その後は、しばらく二人抱き合ってまた何度もキスした。
雨は上がって、二人外へ出る。外はきれいな夕焼けだった。
井戸の手押しポンプの前で、Y美は足を止め、僕に汲んでくれと頼んだ。
水を出すとY美は、脚の汚れを落とし、あっち向いてと言った。
意地悪して見ると恥ずかしそうにパンティを脱いで洗っていた。
頂戴って言ったけど、流石にそれは無理でした。

それから、何度かこの場所に来たけど結局、この日以上の出来事は無く。
高校になって僕は振られてしまいました。



その他 | 【2017-05-15(Mon) 23:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

萌えない修羅場体験談

何打っても勝てる時期があったんだけど、その日も北斗で調子よく5k枚くらい出てた。

BBを消化しながら箱にコインを詰めてたら、ひざに引っ掛けてた箱がずれてコインをぶちまけた。
床に落ちたコインはなかなか拾いにくいもんだ。
恥ずかしながら店員を呼んで拾うの手伝ってもらってた。

そしたら話した事ない常連のおっさんが拾うの手伝ってくれた。
俺「サーセンwありがとうございます」
お「いーよいーよ気にしないで」

しばらくしてからわざわざ拾ってくれた店員にジュースを渡した。
それから手伝ってくれたおっさんが吉宗打ってたからジュース持って行った。
俺「どうぞ」
つ【ジュース】
お「おぉありがとう、スマンね。気を使わんでいーのに」
凄くいいおっさんだ。

おっさんが笑顔で話しかけてくる。
お「最近見るけどいつも勝ってるでしょ?」
俺も笑顔で言葉を返す。
俺「調子がいいだけですよ。トータル負けですから」
お「あの北斗はどうなの?」
俺「ぶっちゃけ6っぽいですよ。」
お「いーねぇ。俺の台は天井でバケ来てまたハマってるよ」
俺「じゃ自分がやめるときは声掛けましょうか?」
お「そーして。お願い」

それから自分の台にまた戻りサクサクとBBを引けてた。
しばらくしたらおっさんが来た。
お「凄い出てるね」
そのときで7k枚くらいはあったはず。
俺「めっちゃ台がいんですよ」
お「あの台やめてウロウロしてるからやめる時は教えてね」
俺「いーですよ。呼びますから」

当時雀荘でバイトしてたんだけど、来る客は全員やくざと右翼とよごれ。
でもなぜか凄くぬるいトコだった。

スロでいい台掴んだからもう少し打ちたいと電話したら、頑張れよと言われて終わり。
仕事でも遊びでも、【金になる方を優先するべき】という妙な信念のあるオーナーだった。
だからパチで稼げるならパチを打てと。
金がないならうちでバイトしときなさいと。
嘘を付かず連絡さえちゃんとすれば文句は言わない人だった。

その日も電話して夜8時まで打つことにした。
時間が近づき万枚前後というとこで時間切れ。やめることに。

2チェ引いて少し回し、下皿に30枚くらい置いて残りを店員呼んで流してもらった。
箱を運んでる途中におっさんを探した。
ベンチに座ってた。

俺「やめましたよ」
お「いくら勝ったね?」
俺「20万あるかないかってトコです」
お「凄いなぁ」
俺「めっちゃ嬉しいですよマジで。2チェ引いてやめてるから打っていいですよ」
お「ありがとう」

そしておっさんと一緒に俺が打ってた台に向かう。
おっさんが台に座ったのを見て、レシートを受け取り換金に行った。
210kの勝ちだった。

換金してからおっさんを見に戻った。
するとおっさん座ったままで打ってない。
見るとコインを打ち切ったトコだった。

俺「あれ?打たないんですか?」
お「あー打つよ。ちょっといい?」

そう言っておっさんは外に出て行った。
俺は何も考えずに付いて行った。

外に出たとこでおっさんが話しだす。
お「いくら勝ったね?」
俺「21万勝ちでしたよ」
お「ほー凄いな君」
俺「最近ついてますから」

お「でさぁちょっと金貸してくれない?」
一瞬何言ってんだと固まった。
お「実は今日6万負けてもう何百円しか持ってないのよ」
お「あれが出れば返せるし月末までには返せるから。ほとんどココに来てるし」
俺「いや、それはムリ。金は貸せないですよ」
だいぶ戸惑ったがすっぱりと断った。

するとおっさんの態度豹変。
お「おまえそんだけ勝ってんだから3万くらい貸しとかんかコラ」
俺は突然の変身に面食らってただ呆然。
お「コイン拾うのも手伝ってやったのにコラ。返すって言ってんだろがオイ」

気が付けば駐車場の端で人も車も通らないトコまで歩いてきてた。
お「3万貸すのと金取り上げられるのとどっちがいーか選べコラ」
お「おいコラどっちよ若造」
物凄い勢いで一人でしゃべり倒してくる。
しまいにはキスしそうなくらい顔を近づけてきた。

なんかおっさんはもう切れてる自分に酔ってるような感じ。
こっちは何も言わないのにどんどん興奮してきてた。

お「はよ決めろや。それとも事務所で話しするか?あ?」

さりげなく【俺はヤクザだぞアピール】まで始まった。
時間は8時を過ぎようとしてた。

このままではちょっとヤバい。
とりあえず冷静に考えてみる。

1.お金を貸す
2.金は貸さないと突っ張りとおす
3.とりあえず走って逃げる
4.喧嘩する

1はあり得ない。俺はそんなにヘタレじゃないし、後から絶対に後悔する。
2を選択しても結局繰り返しだろうが答えは2以外にない。
3もあり得ない。次におっさんに合う時が微妙すぎる。
やはり4しかないか?
たいして喧嘩は強くないが負ける気はしない。
とりあえず2の姿勢で4の構えだと決めた。

ここまで啖呵切った以上、もうおっさんは引けないだろう。
俺も貸さないと言った以上、もちろん引くつもりはない。

お「もういいわお前。とりあえず車に乗れよコラ。事務所行こうか」
おっさんが俺の腕を掴んで引っ張ってきた。

俺「触れんなコラ」
こっちもぶちきれで思いっきり振りほどいた。
俺「お前コラ貴様。負けてかつあげかおい」
俺「事務所?車乗れだ?どこの腐れやくざよカス」

勢いよく吠えた以上、もう俺もあとには引けない。

もちろん予想通りおっさんは俺に掴み掛かって来た。
お「何よぉ?この礼儀知らずの糞ガキがぁ」

おっさんのパンチが俺の顔面に思いっきりヒットした。
そのまま俺は倒されて馬乗りになられた。

あれ?wちょwwオレ弱すぎだろw

おっさんは170?くらいで身長は俺と変わらないが、ガタイは俺の1.5倍くらいあった。
全然マウントを返せない。
今でも覚えてるが馬乗りのまま4発殴られた。

おっさんが立ち上がって踏み潰すように蹴ってくる。
そこでやっと起き上がって思いっきり腹を蹴った。
これがびっくりするほどクリーンヒット!

おっさんの体が前のめりになった所で顔面にケリ。
おっさんがよろけたトコで髪を掴んで膝蹴りの連打。

ここでおっさん急に態度を変えた。
お「待て!悪かった。もうやめよう」
俺はすっぱりと蹴るのをやめた。

おっさんは肩で息をしてた。
顔面から血も出てて俺のズボンも結構血まみれになってた。
お「兄ちゃん大丈夫か?」
俺も口の中切ってて道路に倒されたから体中が痛い。

俺「とりあえず大丈夫です。でもおじさんが悪いんですよ」
お「あぁ俺がおかしかったな。悪い」
お「根性あるなお前。今度仲直りに飲みに行こう」

変な展開だが収まったのでホッとした。
俺「もうこんなならないならいいですよ」
お「はっはっは。もうしないよ。電話番号交換しようか」

そこで携帯番号を交換してすんなり別れた。
しかしこの番号交換が罠だった。

時間は8時30分になってた。

雀荘に電話しようと思ったが説明が長くなるからやめた。
血まみれの服で行くわけには行かないので一度着替えてまた出掛けた。

雀荘に着いたのは9時を過ぎていた。
俺「遅くなりすみません!」
謝りながらドアをあけた。

オーナーはもちろん怒ってただろうが、俺の顔を見てすぐどうしたのよ?って聞いてきた。
俺は一部始終をオーナーと常連の客に話した。

俺の話しを聞きながら周りは爆笑してた。
オーナーと常連はそのおっさんがドコの組で名前は何かを聞いてきた。
俺は携帯に登録した名前を言ったが知らなかったようだ。

オーナーと常連が「そいつと仲良くするのは構わんけど、変な絡まれかたしたら即教えろな」
といってきた。
笑いながら話しを聞いて貰って、俺もやっと終わったんだと妙に安心した。

そのまま俺も卓に入って、その日はいつも以上にみんな笑いながら麻雀打ってた。
深夜0時を越えた頃に、例のおっさんから電話が鳴った。

今から飲みの誘いかな?と思いながらも少し不安だったが周りは打つのをやめて俺に注目する。
みんなにケタケタ笑いながら早く出ろといわれて電話にでた。

俺「はい」
相手「あー○○君?」
俺「はい」
相手「おっさんの代わりに電話を掛けたんやけど喧嘩したんやって?」
相手「おっさん病院にいったんやけど、全治3ヶ月で入院せないかんくなったのよ」
俺「・・・・・・・」

考えもしない展開だった。

俺の様子が変わった事に周りが気付いた。
一度切れと周りに言われたが相手が話し続ける。

相「今から少し時間ないかな?」
俺「今仕事中なんでちょっと無理なんですよ」
相「いや、それは困るわ。自分のした事わかっとるの?」
相「迎えに行くから今日は早退してな」
俺「いえ、3時まではちょっと出れないです」

ここでオーナーが「全部はいと言って電話を切れ」と耳打ちしてきた。
ひとまず俺は早退すると言い、近くの目印を教えた。
30分後に迎えに来ることになった。
全身から血の気が引くというか真っ白になった。

俺が最近勝ってる事
今日21万勝ってる事を相手は知っている。

電話を切って電話の内容をオーナーと常連にそのまま伝えた。
以外な事に周りは笑ってる。

オーナ「まぁまぁ俺に任さんか」
常連「あー今日は色々おもしれーなー」
俺とは対照的にノリノリだ。
なんとも心強く感じた。
待ち合わせ場所に俺とオーナーと常連の一人と3人で行くことになった。

なんとも情けないが、こうなればオレは常連とオーナーに任せるしかない。
待ち合わせ場所にはすでに白いベンツが止まってた。
間違いなくあの車だろう。
息が苦しくなって足が震えてふらふらと歩いて車に向かった。

信号を渡れば待ち合わせ場所に着く。
そこで常連とオーナーが早歩きしだした。

オーナ「お前はそこで待っとけな」
俺が言葉を返す前に常連に向かって「よーし行こうか」と言いながらスタスタと道路を渡っていった。

オーナーが車の窓をノックしているのが見える。
運転席の窓が開いたが例のおっさんではなかった。
初めて見る顔だがどうみてもヤクザだ。
正直怖い。
俺はオーナーが心配なのと何とかして欲しい気持ちでいっぱいだった。

オーナーが運転席の人に一言二言話しかけてる間に、常連は助手席の人間と話してた。
そこからが信じられない光景だった。

常連が助手席のヤツの髪を掴んで車から引きずり出した。
窓からずり落とされたヤツは常連に蹴られながら正座している。

運転席のヤツは降りてきてオーナーに頭を下げてる。
後ろの席から例のおっさんが包帯ぐるぐる巻きで降りてきた。
おっさんは運転席のヤツの後ろに立って、身振り手振りで何か話してる。
おっさんはたぶん喧嘩のことを説明してるのだろう。
オーナーは腕組みをしながらたまに頷き、一言もしゃべらず話しを聞いている。
助手席の人は立ち上がり、おっさんの横に立っている。

そのまま10分くらい話してたと思う。
俺の姿におっさん達は気付いてなかったと思う。

そしてオーナーは運転席に座り、常連が助手席に座った。
後ろにおっさん達三人が座って、そのままどこかに車で走っていってしまった。

俺はどうしていいのか分からず、ひとまず雀荘に戻った。
戻ったら雀荘に残ってた常連客がwktkしながらどうなったか聞いてきた。

待ち合わせ場所でのことを、店に残ってた常連達に細かく話した。
常連達はケタケタと笑ってた。
心配せんでも大丈夫だからなと皆声を掛けてくれた。
なんだかいっぱいいっぱいで俺は泣いてしまった。
それを見てまた常連達は爆笑してた。

それからずいぶん時間のたった深夜2時ごろに、常連客の一人に電話が掛かって来た。
それはオーナーからで、今から帰るとの事だったらしい。
俺はまた一気に緊張した。
しばらくしてオーナーと常連が帰ってきた。
また一気に雀荘が賑やかになった。

オーナ「もう大丈夫だからな」
常連「いやーお前よくやってくれたわ」

2人とも凄く明るい。
オーナ「今日はもう帰っていいぞ」
オーナ「ゆっくり寝て、明日起きたら病院行って診断書を取って来いな」
常連「もう心配しなくていいぞ」
2人にそう言われ、色々と聞きたかったがその日はそのまま家に帰った。

翌日病院に行き、全治一ヶ月との診断を貰った。
雀荘に行きオーナーに診断書を渡した。
オーナ「よし、これでいい。お前に治療費と慰謝料が出るからな」
俺「え?まじですか?」
オーナ「ケガさせられて恐喝までされたんだから当たり前やんけ」
そう言われるとそんな気がしてくる。

結局1週間後に慰謝料と治療費合わせて約50万貰った。
オーナーに皆でなんか食べましょうと言ったが、俺はお前より金貰ってるから好きに使えと言われた。
助けてくれた常連も俺より金を貰ったらしい。

後日談

どうして金を貰える事になったのかをちょくちょく聞いた。
しかしオーナーも常連も詳しくは教えてくれなかった。

ケガさせられて恐喝されたんだから貰って当たり前としか言われなかった。
例のおっさんは、あのパチ屋に行かないという約束をしたらしい。
だから安心して好きなパチ屋に行って来いと。
もし今回の件で絡まれたらすぐに電話しろとの事だった。

オーナーと常連がいなかったらどうなってたことか想像が付かない。
どういう流れで解決したのかは今でも分からない。

雀荘のバイト料は時給2000円だったから破格だったが、貯金が目標額溜まったのでその3ヵ月後にやめた。
そしてその雀荘は去年なくなった。

あまり詳しく書けば特定されるから書けないが、今はその金で店をしてる。
深夜5時まで仕事。
もちろん今も仕事中だ。

あれから3年後の現在、例のおっさんには会ってない。
助けてくれた常連は黒の右翼バスに乗ってるのをたまに見かける。
スピーカーから元気な声が聞こえてくる。

オーナーとは2年くらい会ってない。
そして今は何をしてるのかも知らない。
当時の常連の人達に聞きたいが、雀荘をやめたらなぜか近づきにくくなってしまった。
不思議なくらい交流はない。
だから会っても挨拶して世間話をするくらいで、遊んだり飲んだりすることはない。
なんだか寂しいが変に気を使ってくれてるんだと思う。

今自分の店で雇ってる子がいるけど、もしその子が同じトラブルにあったらと考える事がある。
俺はきっと何も出来ないだろう。
だけどあの時オーナーに助けてもらったように
俺も出来るだけの事をしようと心に決めてる。

おわり



その他 | 【2017-05-15(Mon) 05:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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